2008年5月23日金曜日

Arial, 18pt.

ども。たです。

今日は、自分らの研究室バンドのバンド名について。
先日 CX で「Syrup 16g」なるバンドの解散ライブが
放送されていましたが、何か名前の構成が似ているなぁ、、、と。
#数字使ったりしているとこだけだけどもw

まぁ、「Syrup 16g」さんのバンド名の由来は Wiki にでも
任せるとして、自分らの「Arial, 18pt.」という名前は、
研究室での企画バンドということもあり、別に音楽的な
意味を持っているワケではありません。
ただ、指導教授に対するアンチテーゼが込められているだけw

「Arial」ってのはご存じの方もいらっしゃるでしょうが、フォント
のことで、「18pt.」ってのは、その文字のサイズのことです。
うちの研究室では、それが PowerPoint で資料を起こす際の
推奨フォントであり、推奨フォントサイズでした。

まぁ、その程度でしたら、どこの研究室や、そうでなくても
推奨という意味ではそういうたぐいのものはあるんでしょう。
うちが他と違うのは、うちの先生がそういうものに対して
とても細かいというか、うるさいという点です。

自分たちの代は、研究室に入ってから、先輩たちに
その辺に関しては口をすっぱくして言われてきたので、
一度も先生の口から聞いたことはありませんが、
例えば、資料の中で使っているフォントやそのサイズが
一貫していない場合などには、
  「もう、これが気になって全然説明に集中できなかったよ~。」
なんて、言われちゃってたみたいですw

そういう背景があって、バンド結成が決まり、最初の練習後に
バンド名を決めましょうという時になって、みんなでウンウン
唸っていた時の Dr. き先生の一言、
  「うちの研究室の推奨フォントを名前にしちゃうってのは?」
  「良いねぇ。そういえば、フォントサイズも指定だったよね?」
  「じゃあ、Arial, 18pt. って名前にして、Arial と言いつつも
   Arial じゃないフォントでサイズも 18pt. 以外にしちゃおう!」
  「そしたら、Arial それぞれの文字に全く違うフォントを当てちゃう
   ってのも面白いんでは?」
などなど、盛り上がって、一瞬でケテーイでしたw

こんな感じで PowerPoint を使い始めたころから、こういう風に
形式に関しては、結構細かく突っ込まれてきたので、
就職した今となっても、他の人の資料で、使っているフォントや
そのサイズがバラバラだったり、アルファベットが全角で
書かれていたりすると気になって気になってしょうがありませんw

どうでも良い話でしょうが、自分の中では、文章を書くときの
ルールとして、まず句読点を「、」、「。」もしくは、「, 」、「. 」の
どちらで行くのかを決め、その資料内では必ず統一させます。
ちなみに、PowerPoint で資料を作る場合は後者、Word など
での資料の場合は、両方あるけれど、どちらかというと前者を
選択する方が多いです。

また、この辺も細かい話ですが、後者の場合、「, 」は
「半角カンマ+半角スペース」、「. 」は「半角ピリオド+半角スペース」
と半角文字を取りいれる場合は、全角文字との間にだいたい
「半角スペース」を入れる癖もあります。
なんで、PowerPoint という文字も「t」と「と」という文字の間には
半角スペースが入っていたりw
#「、」はそもそも次の文字との間にすでにスペースがあるので、
#「半角スペース」は挿入しないなど、自分の中でも
#結構細かいルールがあったり。

こういう性格なんで、最近は Pj リーダからも、公に資料を公開
する前に、こんな感じでどう?なんて相談されたりもします。
そこで、毎回のように、
  「本質とは違う、とても細かい話で大変恐縮ですが、、、」
なんて枕詞をつけながら、フォントの違いや、全角、半角の
不統一性を突っついたりしてます。Pj リーダも、
  「相変わらず細かいな~。」
とかw
  (いや、これでも結構自粛してんだけども。。。)
  (俺に言わせりゃ、この資料全面改装が必要だよ。。。)
なんて、思ったり思ってなかったりw

ってことで、本日はバンド名の由来でした。
#どうでも良い話だよね、、、とかw

近いうちに、研究室バンド結成の由来なんてのも扱いたいと思います。

そんなこんなで。
では。

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