2008年7月21日月曜日

世界は絶妙なバランスで成り立っている。。。

ども。たです。

其の昔、世界は『風』、『水』、『火』、『土』の 4 要素で構成
されていると思われていたそうな。

疫病、飢饉など災害が起こるのは、それらのバランスが
崩れたためと考えられていたとか、いないとか。

って途中から FF の話とかぶってるよねw
#四大元素のバランスが崩れたから、魔物が、、、とかw

で、タイトルの真意は?と問われると、取りためていた
HDD の内容を少しでも整理しようと、今日見た
「時をかける少女」について。

「ゲド戦記」とセットで見たんやけど、こっちの方は
よくわからん物語でした。いや、何がどーなって、
こーなって、最後にあーなった、、、とかは、わかるんやけど、
その裏にあるメッセージが見えてこなかったというか。。。
#PC やりながらのながら見だったからいけなかったのかなぁ?

でも、「時をかける少女」は、ながら見でも、結構考えることの
多い、良い作品でしたね。
最初は自分のことでいっぱいいっぱいの主人公が、
自分の身代りに天ぷら油大炎上を演じさせたクラスメートが、
そのことをネタにいじめられている姿を見て、自分の不幸回避
による副作用に気づき始め、そこからその火消しにやっきになって
時を駆け巡る感じとか。。。

ところで、最後の二人の約束は守られたんですかね?
作中で主人公のお姉さん的な存在の人が、まだ会えていない
なんて言っていたんで、それが主人公たちの将来を象徴
しているのかなーって。。。

ま、でも、こういう語りすぎない終わりも良いですよね。
結末は、各個人の胸の中にある、、、って感じで。


劇中の落書きも良い味出してました。

Time waits for no one.
『時は万人に等しく流れゆく』

こういう言葉は、直訳するより、上記のように
ちょっと意訳する方が好きですw

いやいや、なかなか面白かったですよ。
まだ、見たことないなら見てみてもよいかもしれません。

そんなこんなで。
では。

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