2008年10月5日日曜日

Armchair Detective

ども。たです。

あぁ、やっちゃったw
今日一日かけて、『24』とか見つつ、きのーの
「安楽椅子探偵」に関して、いろいろ考えちゃったw

一応、まだ解答編やってないことなどを鑑みて、
犯人や、核心に迫るであろう部分は書かない
ことにしますが、自分が考えた事をいくつか。

以降、ちょっとでもヤバそうなことに関しては、
背景と文字の色を統一するようにしますので、
知りたい人だけ、反転させてご覧ください。

まずは、『一連の出来事がいつの出来事か?
ということに関して。

個人的な意見は、『2007 年ではなく、2008 年
なんじゃないかってこと。

というのも、
新聞の地震の件。震度 4 にも関わらずどう見ても
 地震が起こったという映像がない。

テレビの「北京五輪を控えた~」というナレーション。
 これはちょっと主観的すぎると思いますが、
 どちらかと言うと直前というニュアンスに聞こえる。

土砂崩れの後、主人公の「一本道が塞がれた。」的な
 発言に対する、みんなの微妙なリアクション。


一応、自分の中での理屈ではこんなところ。
ただ、これは、個人的に事件とは何ら関わりは
ないとも思っている。

主人公が記憶喪失という点から考えても、
この辺りで嘘をつくのは定石な気もするからだ。
主人公が足を滑らせて川底へ転落したのは、
 間違いなく 2007 年。そこから 1 年後に
 目覚めた主人公に、あまりショックを与えない
 ようにと、村人全員を巻き込んで嘘を言っている
 に違いない。
』と個人的には思っているのである。

さて、そうなると、他に疑問点が浮かんでくる。

たかが、元村人に対して、そこまでする理由は何か?

自分の答えはこうだ。
館の住人の中に、主人公のことをただの元村人
 だと思っていない人間がいる。
』もしくは、
15 年前の事件の犯人が、被害者の息子を監視するため。

さて、前者の場合、その人間が今回の犯人となると自分は
踏んでいる。一応、「こいつ」と思う人物はいるが、
まだ確証はつかめていないので、ここでは書かない。
後者の場合は、明らかに怪しいあの人は、犯行が不可能
なので、その限りではない。


さて、その他にも疑問はいくつかあり、これらを理論的に
片付けた先に、エレガントな答えというものは見えてくる
気がするのだが、それについて少し整理したい。

個人的に思いつく疑問は、

冷蔵庫を開けようとしただけで、正太郎の妻があんなに
 怒ったのはなぜか?

犯行が行われた場所は?そこから死体発見場所までの
 死体の足取りは?

死体が忘却の座に座らされていた理由は?
 (散りばめられていた花の理由は?)
 (死体はなぜ発見されなければいけなかったのか?)
電話線が切断されていたのはなぜか?
犯人以外のアリバイは絶対に正しいのか?
 (自己保身のために嘘をついている奴はいないか?)


この中でも、いくつかはミスリードのための無関係な
ヒントであると思っているのだが、そこにも正しい答えを
出すことがエレガントな答えに行きつく近道なのではないだろうか。

個人的には、一番最初の奴と最後から 2 番目は
今回の事件とはあまり関係なくて、主人公が『年代
を勘違いしているところから来ていると思っている。

また、最後のは、犯人の犯行時間を捻出するのに
役立つと思っているのだが、いかんせんこれは
確たる証拠はない。その人物の性格を考えるに
仕事をしていなかった時間も、仕事をしていたと
言い張りそうだなーと思っただけである。

となると、犯人はあの人しかいないのである。
残る疑問は、脅迫状 (?) や死体に添えられていた花
の謎と、死体が発見されるように仕向けた犯人の意図である。

後者は、想像の域を出ないけどなんとかなるな。
後は、前者のみだ。自分と主人公を結びつける
暗号みたいなものなのかな?
匂いで記憶に働きかけるというような。。。
#この辺の裏をどう取るか、、、が問題だよねw

ちなみに、『2008 年』説に立つと、説明しにくくなる点が
一つでてきちゃいます。
それは、

もし本当に主人公が 15 年前の犯人だとしても
 時効が成立している犯罪の犯人をかばうために、
 殺人をするだろうか?
』ということ。

ここについては、一応こう考える。
主人公が回想で、オカリナを貰うシーンであるが、
あそこが『日本』なのか?という問題である。

そうでないとすれば、時効が成立しているとは言い切れず、
一応、犯行の理由にはなるのでは?
といった感じ。

ま、どこまで合っていて、どこからがくだらんモーソー
かは分かりかねますが、こんな考えの奴もいるってことでw

そんなこんなで。
では。

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