2008年9月9日火曜日

There is no royal road after all

ども。たです。

結局、王道なんて存在しないゾ!ってことでね、
今日もいつものように、てきとーに更新して行きますw

テンションは高めですが、まだ問題は全解決に
至っておりませぬ。。。
ま、でも、今日は今日で地味に進展したし、
いずれ何とかなるさー、って。

とりあえず、電源-GND 間の PKG モデルとの闘いは
こっちの勝利で終わったっぽい。
ってか、原因考えてみりゃ、それもそうか、、、って結論。
現在、コア回路とディジタルのエンコーダ回路を分けていて、
コアはトランジスタレベルでちゃんと記述しているものの、
エンコーダは Verilog-A で表現されているような状態。
で、そのエンコーダの記述を見てみたところ、スレッショルド
が電源電圧の半分で切られていたっていう。

だから、PKG モデルなしで、電源が揺れなかったり、
L 付きでも電源の揺れが小さかったりした場合は、
ちゃんと結果が出てたものの、GND が最大で 500mV まで
持ちあがっちゃうような、共振点では、上手く動作していない
ように見えていたっていう。。。 ^^;
スレッショルドまでのマージンが 100mV 切るとなれば、
そりゃ、ミスりもするわな orz

一応、Verilog-A を直すのが筋なんでしょうが、今使っている
シミュレータ自体が Verilog-A の処理が苦手というのと、
使い慣れないものを修正して、またそこに爆弾抱えるよりは、
やりなれている方法で行こうということで、コア回路出力と
GND の差分を取って、エンコーダに入力するように
テストベンチを作り変えたところ、この問題に関しては、
上手く行ったっぽい。

で、今残っているのが、電源だけでなく、作動入力にも
PKG モデルを適用したタイプ。
今はこっちの波形が歪んでしまって困っておりまつ (・ω・)

一応、帰り間際に、入力回路を模擬して AC 解析してみた
感じだと、PKG モデルの後ろに直列に数十オーム単位の
抵抗を入れておかないと、高周波が反射し続けて波形を
歪めているっぽい感じ。
なんで、その抵抗を TOP 回路に組み込んで、TOP Sim.
を流して帰ってきてみました。
ま、帰り間際に、数 ns 見えた結果の感じだと、まだまだ
怪しそうでしたが。。。 ^^;

ま、これだってそのうち何とかなるさ。

そんなこんなで。
では。

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