ども。たです。
本日は、SSD について価格調査。
Compact Flash が思いのほかお手頃だったら、
お金をドブに捨てるつもりでチャレンジするのも
やぶさかではなかったんですが、変換コネクタが
2.5k 円なのはともかくとして、CF が 8G で 4k 円。
しかも、変換コネクタに書いてある推奨メディアが
266 倍以上の CF。
で、目を付けてた 4k 円の CF は 133 倍。
ここで腕を組んで考える。。。
選択肢は 3 つ。
1. 133 倍でチャレンジしてみる。
2. 値段は倍以上するものの推奨の 266 倍にチャレンジ。
3. 保留w
ま、133 倍と 266 倍の値段の飛躍っぷりを考えるに、
2 番はねぇなぁ、、、って。
で、1 or 3 で散々悩んだんですが、推奨じゃないメディアで
トータル 6.5k 円。これでミスると痛い。。。
また、よくよく考えてみると、自分はまだ SSD と HDD の
メリット、デメリットを整理できずにいる。
自分の使い方、もしくは、Windows 自体の HDD への
アクセスの仕方も加味して、どちらが OS を組み込むのに
適しているのかどうかも。
ってことで、結局 3 を選んで、継続捜査ってことに。。。
あぁ、相変わらずやらない理由ばかり浮かんでくる、
言い訳上手な自分に辟易しまつ orz
で、後は家に帰って、調査、ちょうさ、chousa!
調べてみた感じだと、SSD には、構成している NAND Flash の
タイプとして、SLC と MLC というのがあるらしい。
#一応、半導体が専門のハズなんだけど ^^;
ま、まだアナログエンジニアのかけだしってことでお許しをw
話を本線に戻します。
で、SLC (Single Level Cell) と MLC (Multi Level Cell)
を比較すると、
【 SLC の特徴】
・ 単位容量あたりの価格が高い
・ 書き込み可能回数が約 10 万回
【 MLC の特徴 】
・ 単位容量あたりの価格が安い
・ 書き込み可能回数が約 1 万回
で、極めつけはどちらにも言えること。
その少ない書き込み可能回数ゆえ、常に書き込み
が行われるような用途には向かない。。。
これは、HDD 代わりに OS を起動するには致命的。
というのも、常にキャッシュファイルやら、テンポラリ
ファイルやらを生成し続けるから。
そういう意味では、MP3 プレイヤのような読み込み
過多な使い方は、Flash Memory の本分である
とも言える。
HDD に比べ、軽量で、消費電力も小さく、耐衝撃性
に優れているにも関わらず、Mobile PC においても
あまり SSD が採用されない理由は、価格差以外にも
こういうところにあるのかなーって。
ま、専用の SSD だってそうだと言うのだから、
自分みたく変換コネクタ + CF で似非 SDD を作った日にゃ、
もっと酷いことになりそうな感じがしないでもないんで、
一応踏みとどまって正解だったかな、、、って ^^;
普通に HDD 買うかな。。。
でも、Ultra-ATA (IDE) タイプのって、最近どんどん減って
行ってんだよなー。
CF はメディアとしてもなくならないだろうから、
変換コネクタだけでも買っておこうかな。
#一眼レフがある限り、CF は安泰だよね?
う~ん。悩むなぁ。。。
そんなこんなで。
では。
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