2008年11月21日金曜日

まだまだ若かったw

ども。たです。

本日、帰宅中の出来事。
前を走っている微妙な速度のチャリを抜こうとしたところ、、、
露骨に頑張る姿が in sight w

そんときは、「ん?」くらいの気持ちで、軽く抜き去ったんですが、
その後、後方からのプレッシャーを感じる感じるw
チャリのライトがユラユラしてるし、何より、道路の感じによって
段差などで、相手のチャリの音が聞こえる。
しかも、結構近くでw

こうなるともうね、こっちだって闘争心に火がついちゃうわけですよw
高校時代に、同級生に「お前は競輪選手か!」とまで突っ込ませた、
奇跡の足の見せどころですw
ただ、個人的な感情として、あからさまに頑張っている
姿を見せてしまったら負け。どういう理屈かは自分でもわからないが、
とにかく、スマートにあっさりと、実力の違いを見せつけて勝つところに
意義があるのだw

というわけで、まずは、相手の実力を探るところから。
相手のリアクションを見るために少しペースアップ。
しばらく相手の様子をうかがい知ることはできず、
「あり?振り切っちゃったかな?」なんて思ってたのも束の間。
すぐにライトが再びユラユラ。
「そう来たか。。。相手に不足はないとみたw」

ってわけで、もういっちょペースアップ。
まだ、表面上は平静を装っているものの、ももの辺りに
感じる違和感は、中高とやっていた部活の陸上を思い出す
ほどな感じ。

「コレでどーだ!」とまた、しばらく様子を見るも、
これにも付いて来れる模様。。。
相手の様子を伺い知れないのが、ネックだが、
こっちの必死さも悟られてはならないため、あくまで
ナチュラルスピード、かつ平静を装うw

これでもついて来れるのか、、、とさらにペダルをこぐ
回転数を上げてみる。
もうね。その様子はさながら、200m ダッシュ的な感じw
それが功を奏したのか、次のチェックポイントでは、
後ろのチャリとの間隔は少し拡大した模様。
しかしながら、まだ気配がするってことは、最低 10m 以内
にいることは間違いないだろう。。。

こっちがこうも辛いのだから、相手だって、、、とか思いながら、
勝負はこの経路で唯一の上り坂へ。
一応ルートは 2 つあって、急だけど短い坂と、緩やかだけど
距離的に倍程度ある坂。
個人的な経験上、急な方の坂は、自分の全盛期時に、
前段階から相当加速しておいて、やっと下りずに登りきれるか、、、
位の坂なので、こういったレースには向かないだろうと
緩やかな方を選択。

と、ここで異変発生。。。
相手の気配がなくなった。
どうやら相手は急な方を選んだらしい。

「コレが『若さゆえの過ちというもの』かwww」

しかしながら、ここまで苦しめられたのも事実。
相手にも勝算があるのかもしれぬが故、
こちらも手を抜くわけにはいかない!
緩やかな坂を、相手がいないのを良いことに、
それこそ立ちこぎで必死に距離を稼ぐw

そして、迎えた合流地点。
相手が来るはずの方向に目をやる。
150m 程あるストレートに相手の姿はない。
また、300m 以上ある前方のストレートにも
相手の姿はない。

キタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!!


「それ見たことか!『ザクとは違うのだよ!ザクとは!』


同じ方向を目指す限り別ルートはない。
絶対に合流は必須。場合によっては、相手の自宅がその辺り
という可能性もあるが、それはそれでポールポジションは
守ったので、自分の勝ちだw

ちなみに、その段階で、自分の場合はまだ全行程の半分も
行っておらず、あと 4km 程残っているような状況。
そこからは、ダッシュの後遺症・酸欠状態でクラクラしながら、
「こういうところで燃えるなんて、まだまだ若いなー。」
とか思いつつも、ペースは明らかに落ちてた模様。
家に着くまでにかかった時間を考えると、いつもの通り、
普通にこいだのとほとんど変わっていなかった感じ。

勝負後のペースダウンが相当だったんだろうなw
ってことで、今も心地よいというか、無駄な身体疲労が
残ってまつ (・∀・)
ってわけで、体力回復を狙って、そろそろ寝るよ。

そんなこんなで。
では。

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