2008年11月3日月曜日

ウオッカ号の雄姿

ども。たです。

本日は、競馬の祭典、天皇賞・秋。
クリフジ以来、戦後としては初の牝馬での東京優駿制覇
を果たしたウオッカと今年の東京優駿覇者ディープスカイ、
さらには、ウオッカを抑えて昨年の最優秀 3 歳牝馬
となったダイワスカーレット、以上 3 強による三つ巴の
戦いとなった。

東京優駿以降 1 年ほど勝利から遠のいていたウオッカ号。
その裏にあった関係者の苦労などつゆほども知らず、
結果だけを見て、ウオッカ号のピークは、3 歳春だった
と思っていたのも束の間、ここにきて、「安田記念」、
今日の「天皇賞・秋」と、立て続けに G1 の制覇。
やはり本物だったということか。

にしても、今日のゴール前は最高だった。
自分がまだ中学生だった頃の阪神大賞典、
ナリタブライアンとマヤノトップガンのゴール前
におけるし烈な叩き合いを思い出して、軽く鳥肌が立った。

今日のは、府中の長い直線で逃げ粘るスカーレットに
後方からディープスカイと共に襲ってくるウオッカ。
一度は完全に抜かれるも、坂を登り終えて、再び盛り返す
スカーレット。

最後は、ウオッカと並んでゴールになだれ込んだ感じ。
ハナ差ということだったけど、ジョッキーが勝敗を間違えていた
点から考えても、ほぼ同着であったと見た。
ま、安勝さんも半信半疑っぽかったけどw

ウオッカの父はタニノギムレットで、父父がブライアンズタイム。
また、ナリタブライアンもマヤノトップガンも父がブライアンズタイム。
どうも自分はブライアンズタイム産駒の走りに感動するらしいw
ファレノプシスとかもそうだっけ?

いやいや、面白い。こうなるとウオッカには、JC も
期待しちゃうなー。
まさかここから、エリ女には進むまい。。。
毎日王冠 -> 天皇賞・秋 -> JC -> 有馬記念、って感じかな。
う~ん、トップホースの王道ローテじゃないかw

ちょっと体質が弱そうなのが不安のタネではあるが、
その辺の順風満帆じゃない感じも、また儚気で良い。

ブライアンズタイムは母父としてどうか?なんて声もあるようだが、
個人的には、「アグネスデジタル × ウオッカ」なんて配合の
産駒を見てみたいかな。
だいぶ先の話でもあるが、ちょっとゲームの影響を受けすぎか? ^^;

そんなこんなで。
では。

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