2008年2月15日金曜日

O-MATIC TC900 | No.13

ども。たです。

携帯の方は以下のページより入り直すことをお勧め致しますw
#携帯用にこのページをコンバートしてくれるってう・わ・さ <3

http://arial18pt.googlepages.com/home


本日も仕事の隙見て、みんなで隣へお引越しw
まだ、ネットワークが来てないから、PC だけ残された席で
回路定数変更 -> Sim.、回路乗数変更 -> Sim. の繰り返し。

やればやるほど怪しくなっていく結果に溜息ばかりw
#あぁ、ヤなもん見ちまった。。。

ま、仕事と休みは別モンなんで、引きずりゃしませんが。。。
#また来週の頭にでも苦しみゃ良いか、、、位の感じで。

で、せっかくの機会なんで、ほとんどの人が大掃除も兼ねて
所持品の整理も行うわけですが、そこで捨てられるものには、
大昔の掘り出し物もあったりするわけです。

タイトルの O-MATIC TC900 とかいうのも、そんな掘り出し物
のひとつだったようで。席にて、溜息まじりに回路いぢくっていると、
意気揚揚と、同僚の通称「お兄たん」が、こちらへやってきます。
#別名「将軍様」w これだけで、どういう風貌かご理解頂けるかとw

手には、古びた機械らしきものが握られています。
どうやらそれは、テープ・レコーダのようで、おあつらえむきに
テープ込みで捨てられていたようです。
#ま、さすがにテープはカビてましたが。。。
#でも、ノイズ混じりにも聞けるのが不思議なもんで。

で、こいつなんですが、弊社の商品でなんと 1965 年に
売り出されたものなんだとか。

「よくまだこんなの持ってたなー。」
とか、

「オークションとかに出せば、マニアは高く買うんじゃ?」
とか言いながら、いつものごとく Google のお世話にw

「o-matic tc-900」とかで調べてみると、いくつか引っかかった
んですが、やっぱりさすがに古すぎて、需要はほとんどないらしく
良いとこ 5k 円位。

いや、でも 1965 年製のものが 2008 年に掘り出されて、
いまだに普通に動くってのもすげぇな、、、って。
#先人の技術力に脱帽。。。

それと比べると、やっぱり最近のディジタル機器はもろいよね。
43 年前のテープがまだ普通に聞けるってのに、CD の寿命なんて
良いとこ 10 年とかでしょ。
#やっすいメディアだと、3 年とかだったりw

小型化、高精度化の副作用として、製品そのものの寿命も
短くなっちゃってるってことかな。
ま、そりゃメインでディスクリート素子使ってる大昔の製品の方が、
LSI のオンパレードの昨今の製品よりは強いわな。
#バカみたいにでかいけど。。。

大学 2 年の時の情報工学とかいう講義で、その講座の先生が
「ディジタルは、情報として無損失とか言うけれども、それはごく
 短期の話で、何百年、何千年というスパンで見れば、アナログ
 の方が情報保持能力は高い。」と。

ま、確かに、何千年も前の壁画や、平成時代の書物などは、
今に残って伝えられているけど、HDD みたいなディジタルは、
ちょっと衝撃与えたくらいで、お逝きになられちゃうよね。
って感じで。

ま、そんなワケで、たまにはこういう引っ越しってのも悪くない
なぁと思った、一日でした。

で、今日はタイトル通り「No.13」行きます。
#来週の練習の課題曲 1 w

No.13 / ELLEGARDEN

September 9th It's a sunny day
The smell of summer is still in the air
Your pirate ship has sailed away
I'm not so sure what you've been up to

I give up trying stop you
Instead I keep watching over you things
You always have a home here
You won't fail me though you come back with empty hands

I'm waiting here You might not be back
I don't think I'm irrational
I'm waiting here You might not be back
I'm still at No. 13

Your sails are full The coast is clear
You have no doubts Your ship won't strand
The trouble with you is take too many chances
But that is also your strength

I'm often anxious
But I know you will make it through in a high wind
Though you face a dead-end

I'm waiting here You might not be back
I don't think I'm irrational
I'm waiting here You might not be back
I'm still at No. 13

Oh you said you're not gonna back
Oh you said you're not gonna back

I give up trying stop you
Instead I keep watching over you things
You always have a home here
You won't fail me though you come back with empty hands

I'm waiting here You might not be back
I don't think I'm irrational
I'm waiting here You might not be back
I'm still at No. 13

(和訳)
9/9 の晴れた日
夏の香りがまだただよう頃
あなたの海賊船は出港していった
私にはあなたの目的がよくわからない

もうあなたを止めることは諦めるわ
その代りあなたの残したものを見守ることにする
いつでもここをあなたの家だと思ってね
例え何の収穫がなくたって私は失望したりしないわ

私はここで待っています あなたは帰ってこないかもしれないけど
わからず屋だなんて言わないで
私はここで待っています あなたは帰ってこないかもしれないけど
私はまだ 13 番地に住んでいます

航海の条件は完璧 沿岸の見通しも良い
疑う余地もなく 座礁の心配なんてないでしょうね
あなたの身に降りかかるトラブルは
あなたにたくさんのチャンスをもたらすでしょう
でも それもまたあなたの強さです

いつでも心配しています
でも あなたならうまくやり遂げると信じています
どんな絶望的な状況に直面したとしても

私はここで待っています あなたは帰ってこないかもしれないけど
わからず屋だなんて言わないで
私はここで待っています あなたは帰ってこないかもしれないけど
私はまだ 13 番地に住んでいます

あぁ あなたは戻って来れないだろうと言っていた
あぁ あなたは戻って来れないだろうと言っていた

私はここで待っています あなたは帰ってこないかもしれないけど
わからず屋だなんて言わないで
私はここで待っています あなたは帰ってこないかもしれないけど
私はまだ 13 番地に住んでいます


いろいろな解釈はあると思うけれど、ある無鉄砲な男を、
女性が心配しつつ待ち続けている、そういうストーリにしてみました。

最初、男が親友を待っているというようなストーリにする方向で
訳を進めていたんですが、途中で気持ち悪くなったっていうw

サビが高いんで、個人的には微妙です。
2 年前の学祭練習の合宿でも、Supernova で「た」がのどつぶして
からは、No.13 のサビは、ほ先生が歌ってたっていうw
手元にある No.13 の練習音源は、全部それだったりw

どう歌えば、それなりに聞こえるようになるのかなぁ。。。(・ω・)
ま、それを考えるのが、バンドの中での俺の仕事か。。。

そんなこんなで。
では。

0 件のコメント: