2009年6月14日日曜日

火狐導入と VISTA 機能自粛。

ども。たです。

前にもちょっと書いた通り、IE8 の導入に伴い、
Sleipnir が重くなってしまったので、Firefox の導入を行う。

Firefox 自体元々軽さに定評のある web ブラウザ
でもあるので、普通に動作はサクサク動く。

まー、初期のままでは flash が表示できないなど、
多少不便な点もあったりはするが、flash player を
アンインストール後、再インストールするなど解決法はあるし、
何より、大抵 flash なんてのは不要な広告メディア
に多用されているため、広告読み込みで無駄に重くも
ならないし、やはり軽さは保たれ快適。

Sleipnir では、"F5" を押してから、2 ~ 3 秒更新に
かかっていたようなページも、今や "F5" を押した瞬間に
更新され、今まで感じていたストレスも大幅に改善された。

ま、いくつかのページは、IE 用に作られているので、
Gekko では上手く読み込めなかったりもするのだが、
そういうページ + flash コンテンツのみ重さを覚悟で
Sleipnir を起動するという Hybrid 形式を現在は採用している。

そういう感じで web ブラウザ自体は快適化を図れた
わけだが、まだまだ、PC 操作中に勝手に重くなる
という事態が残る我が家の PC。

少なくとも、会社で使用している Windows XP の PC や、
研究室時代の Windows 2000 など NT 系においては
そういう不備がなかった点から考えて、やはり VISTA の
ムダ機能のせいだろう、、、と簡単に調べてみる。
#たまに System Idle Process が十分にも関わらず
#Windows が暴走して explorer.exe を再起動なんてことは
#あったりもするが。。。

大分前に、msconfig でいらなそうな常駐プロセスは
殺していたのだが、明らかにいらないプロセスしか
殺していなかったので、もっと根本的にいらない
プロセスを探す。

いろいろなページを探していたところ、
Windows Vista を高速化する 10 の方法というものを発見。
その中から、自分でも実践したものをいくつか紹介。

① Windosw のインデックス機能を無効にする。

VISTA は、ファイル検索を高速に行うため、常にファイルに
インデックス付けを行っている模様。
自分の場合、自作ファイルはちゃんとフォルダごとに
整理しているので、特に必要なしと判断。

【やり方】
「コントロールパネル」 -> 「インデックスのオプション」を選択。
表示されたリストから何かひとつを選択し、「変更」をクリック。
新しく現われたリストのチェックボックスを片っ端から外す。

② Remote Differential Compression を無効にする。

何を言っているのか分からない人には、まずいらない機能。
まー、簡単に言えば、Backup サーバのようなものを持っている人用で、
ネットワーク上にバックアップを取る際に、既に Backup してあるものと
更新された新しいファイルの差分情報のみを送ることによって、
Backup にかかる時間を短縮しようというもの (多分w)。

【やり方】
「コントロールパネル」 -> 「プログラムと機能」を選択。
フォルダ左端のタスクの欄に、Windows の盾マークとともに
「Windows の機能の有効化または無効化」とあるので、
そこをクリック。

・RDC (Remote Differential Compression)
・Tablet PC オプション コンポーネント
・Windows DFS レプリケーション サービス
・Windows ミーティング スペース

これらの機能を全て無効化する。
#RDC 以外もムダ機能もここで一掃。

③ 自動デフラグを無効にする。

VISTA はデフラグ (データの断片化解消) を定期的に
自動で行うように初期設定されている。
デフラグとは何ぞや、ということを知らない人にとっても、
頻繁なディスクデフラグは、百害あって一理なしである。
「すっきりデフラグ」でも導入して、半年に一度くらいの頻度で
手動で行うようにしよう。

【やり方】
「すべてのプログラム」 -> 「アクセサリ」 -> 「システムツール」
-> 「ディスクデフラグツール」と選択。
「スケジュールどおりに実行する」のチェックを外す。

④ 不要なサービスを止める。

下記は、分からない人は、触れない方が安全かもしれないが、
説明を見て、いらん機能だと思えば、サービスを停止して
構わないと思われる。
いかに VISTA でムダ機能が追加されたかが理解できる。

【やり方】
「コントロールパネル」 -> 「管理ツール」 -> 「サービス」
をクリック。下記プロセスをダブルクリックし、「停止」後、
プルダウンメニューから「無効」を選択。

・ Security Center
ウィルス対策ソフトや、スパイウェア監視ソフト、ファイアウォール
などが正常に動作しているかを監視しているだけのサービス。
ウィルス対策ソフトやスパイウェア監視ソフトなど、それぞれ何を
導入しているか知っている人には必要ないサービス。
毎回起動後に、読み込まれているかをツールバーから自分で
確認すれば良いだけのこと。いらない。

ただ、このサービスを外すと、毎回起動直後に Security Center が
エラーを吐く。ウザいけど、無視w

・ Remote registry
PC を遠隔起動時にもレジストリをいじれるようにするサービス。
普通に考えてもいらなくね?w

・ Office source engine
更新や修復に使用されるインストールファイルを保存するか
どうかを決めるサービス。多分イラネw

・Superfetch
出た!VISTA のムダ機能w
勝手にメモリ上にアプリを待機させるというおせっかいっぷり。
アプリの起動は早くなるが、メモリを圧迫されること間違いなし。
たいしてアプリを起動しているわけでもないのに、重くなる場合は、
こいつが悪さをしている可能性が高い。

・WindowsTime
PC の時間を正確に管理してくれるサービス。
これがないと PC の時間はガンガン遅れていきますw
別に時間は PC に頼っていないという人にはいらないサービス。
#自分は残した。


自分で行ったのはこんなところかな。
ちなみに、元ページっす (↓)
Windows VISTA を高速化する 10 の方法

よし!明日以降に備えてもう寝るのだ!w

そんなこんなで。
では。

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