2009年6月11日木曜日

長音符号の扱い

ども。たです。

今日は、ちょっとまともに自分の長音符号「ー」の扱いについてw

今まで、「た」の文章を読んでいて、違和感のある単語が
いくつかあったんじゃないでしょうか?

例えば、「チュータ」とか、「コンピュータ」、「メンバ」とか。
これら全てに共通するのは、人によっては、どれも
最後に長音符号「ー」を付けるよね?ってこと。

ちなみに、これはどちらが間違いで、どちらが正しいということはなく、
どちらも従っているルールが違うだけで正しいということを
ご存じだったでしょうか?

ちなみに、自分は基本 JIS 用語ってやつに従い長音符号は
省略する派ですが、厳密に守るというスタンスでもありません。

というのも、この JIS 用語ってやつはとにかく長音符号を嫌うため、
通常なら「パラメーター」なんて書かれる単語も、「パラメタ」なんて
なっちゃうためです。
自分の場合は、最後の長音符号のみを削って、「パラメータ」と
書きます。

JIS 用語で長音符号を嫌う理由には諸説あるようですが、
個人的には、長音符号「ー」と漢数字の「一」が似ているので、
変な誤解を招かないように、、、というのが最も納得できます。

簡単な例を挙げると、
「コンピュータ-台」という表記があった際に、「-」を
どう解釈するかで、全然意味が違ってくるという話です。

長音符号「ー」だと解釈すれば、「コンピューターを乗せる台」
となり、漢数字の「一」だと解釈すれば、「コンピュータ 1 台」と
なります。
これが、他人の書いたお店の注文伝票だった日にゃ最悪です。
どう解釈するかで、全然違うものをお届けすることになっちゃうw

ちなみに、理系の人は、JIS 用語を選択する人が多い (ハズ) です。
というのも、論文を JIS 用語に準拠して書く必要があるためで、
そうこうしているうちに勝手に身体に染みついてしまうんだろう、
と勝手に理解していますw

ただ、JIS 用語と言っても、なんでもかんでも長音符号を省略
すれば良いというわけではなく、省略する、しないの判断に
その単語の文字数が関係してきます。

基本ルールとしては、長音符号を省略することによって、
3 文字以下になってしまう場合は、省略しない、となるようです。
#実を言うと、この辺はあまり詳しくないw

なので、「free」は、「フリー」だし、「error」も「エラー」となります。
このルールであれば、「buzzer」も「ブザー」が正解。

ちなみに、もうひとつのルールは、『国語規範』と言って、
これは、アルファベット通りにカタカナに直しましょう、、、
というルールらしい。

つまり、「Computer」は、最後が「er」なので、
カタカナ表記は「コンピューター」となる、というような感じ。

以上、本日は、長音符号の扱いについてでしたw

そんなこんなで。
では。

0 件のコメント: