2009年6月30日火曜日

VGA 液晶定量的考察の巻 part2

ども。たです。

ちょいとお兄さん!エヴァ再放送しとりますよ!
エヴァ。
実を言うとエヴァは、ちゃんと見たことがなく、
そんなに面白いのか???なんて思っていた
ところだったので、まさに Good Timing!

ドラゴンボール・改のように毎週 1 話ずつ
なんてケチくさい再放送の仕方でもないようなので、
これもまた好材料。
#いや、毎週 1 話ずつとかだとストレス溜まるじゃんw

さて、いいかげん本題に入る。
昨日の続きで、32 型のハイビジョンテレビは、
4900 pixel/inch^2 なのに対し、3 inch の携帯の液晶は、
QVGA 液晶で 17777 pixel/inch^2、同様に
VGA 液晶で 71111 pixel/inch^2 という計算結果を元に、
この数値の乖離はどこからきているのか?というところから。

簡単に言うと、観測点から、それら液晶までの距離です。
テレビまでの距離は大体 2 ~ 3m で、携帯の液晶までの
距離は、20cm ~ 30cm ってところ。

まー、簡単に言ってしまえば、2m 程度先に置いてしまえば、
VGA 液晶だろうと、QVGA 液晶だろうと、QQVGA 液晶
だろうと、人間の目には区別つかんはずであるという話。

だけど、さっきも書いたように携帯の画面なんてのは、
たかだか 20cm 程度しか離れていないため、
これら液晶の間に明確な違いを見てとれるわけです。

さて、ここからは議論の分かれるところだろうが、
単純に 2m -> 20cm なので、2m 先のものは、
20cm 先のものよりも 10 倍小さく見えると仮定すると、
テレビの 4900 pixel/inch^2 は、10^2 で 100 倍
してやる必要があり、490000 pixel/inch^2 という
数字が得られる。
#同じ土俵で比べるためには。。。

これと、先の 17777 pixel/inch^2 や 71111 pixel/inch^2
を比較するに、QVGA -> VGA 液晶への進化は
大いに意味があることが理解できる。
それどころか、XGA 液晶 (1024 × 768) だとしても
170666 pixel/inch^2 程度なので、十分区別が可能なはずである。

つーことで、消費電力さえ関係なければ、
携帯の液晶画面はどこまでも進化可能である、、、
という結論が得られたところで、今日はお開きっ!

そんなこんなで。
では。

0 件のコメント: