ども。たです。
ここの所ちょっといろいろとあり、年度末を目処として
評価に join が決定。
それで、少し前から、個人的に情報収集をしていたのだけど、
本日、前任者より、評価用基板を引き継ぎ、自分の評価用に
基板を簡単に改造。
基板を引き継いだのは良いのだけど、その基板のハンダの
汚さにイラっときて、全面的に改装を決定。
で、明らかに手付けと分かる素子は、片っ端からハンダ吸い取り線
でもって、ハンダを吸い取らせ、つけ直す。
また、表面で溶けたヤニが固まるので、それをエタノールで拭く。
そういった作業を繰り返し、基板の改造は終了。
ただ、メインの評価用基板と、自分の改造した基板を見比べ、
もう気になってしょうがなかったので、メイン基板も修正を決意。
基板的な改造はいらないので、とりあえずはハンダをつけ直す
のと、ハンダで強引にショートしている部分を、0 ohm 抵抗に
つけ直すという作業を繰り返す。
粛々とその作業を進めること数時間。
だんだんとキレイになって行く基板にこっちのテンションも
上がる上がるw
で、最後に、1608 の素子から 2512 × 2 に変更という
テクニカルなハンダを残すのみとなり、「よし。」と心を決め、
そいつを外す。
結論としては、その判断がまずかった orz
ま、外すのは問題なかったのだが、1608 のランドパターンだと、
2512 はまんまランドパターンを覆うくらいのサイズなので、
1 個実装するくらいなら、全然問題ないのだが、それを上、
ないしは横にもう 1 個実装するとなると、難易度急上昇w
#個人的には。。。
何が面倒って、もう 1 個実装しようとすると、すでに付けてある
素子がずれたり、外れちゃったりで、予想以上の苦戦っぷり。
しばらく、悪戦苦闘していたのだが、ついに『その時』が訪れる。
2 個目の素子の仮止めが終わり、反対側にハンダを付け、
その位置調整をしようと、素子を上からピンセットで抑え、
ハンダゴテを当てた瞬間、、、抑えていた位置が重心を
外していたのか、2 段積みの素子がコテンと回転。
それだけなら、もう一度つけ直せば良いだけなのだが、
回転した際に、仮止め側に異変が Σ( ̄□ ̄;)!!
あぁ、ランドパターンさんが一緒だよ。。。 orz
ま、難しいとは知りつつも、しばらくその状態でさらに
悪戦苦闘してみたんですが、「やっぱ無理!」となって、
とりあえず、もう 1 つ備えてある入力系統に同じ細工を施し
一応、それでよしとすることに。
とりあえず、前任者及び、設計者に確認してみたところ、
もう 1 つの系統は、通常使う入力パスと比べ、CHIP 内部の構成
こそ変わらないものの、評価基板上の位置が、うるさい入力に
1cm ほど近いとかで、多少ノイズのかぶりが気になるという
話だったが、そこは、後日実際に評価をしてみて、
過去の簡易評価データと比較してから、Go or No Go を判断
させてくださいとお願いして、本日の業務しゅーりょー。
この辺りで気付けば、22 時超えてたりw
後は、夕方頃から、ずっと作業台に張り付き状態だったため、
席に戻って、メール対応とか、その他いろいろと対応していたら、
結局、日付越えして帰宅するハメに。。。
ま、自分が帰る時も、まだ帰れる目処もなく測定している人が
いたりしたんで、その人に比べりゃ、全然マシか。。。
そんな感じなんで、帰って来てすぐ寝ちゃって、
こんな時間の更新っす。
さぁ、今日は一応 No 残業デーなので、
それだけを励みに頑張りまつ (・ω・)
そんなこんなで。
では。
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