2009年1月26日月曜日

EXIF 情報を活用せよ。

ども。たです。

ちなみに、タイトルの EXIF とは、
Exchangeable Image File Format の略で、
読みは単純に「いぐじふ」で良いハズ。

ちなみにコレ、知らない人も多いと思いますが、
JPEG などの画像が保持している情報で、
カメラのメーカやモデル、露出時間、ISO 速度から
焦点距離、フラッシュの有無まで簡単に分かります。

そんな情報、ストーカー以外の誰が利用するんだよ!
って今思ったでしょw

もちろんこの情報を使えば、ネットに JPEG を
アップしている芸能人や、個人がどんな機種を
使っているか簡単に分かります。

それがね、この利用価値はそれだけではないワケです。

ま、まず、画像整理系のソフトは、たいていこれを
参考にして自動グルーピングを行うし、例えば、ネットで、
とてもキレイな画像を見つけたりした場合、ダウンロードして、
その EXIF 情報を見ちゃえば、どんな機種をどんな
設定にすれば、そういう画像を撮れるようになるか、
知れちゃうワケです。
#こっちは、真似するのに腕も必要だけど。。。 ^^;

あ、ちなみに、EXIF 情報は、簡単に参照できます。
画像のアイコン上で「右クリック -> プロパティ」。
それで開いた窓の「詳細」タブをクリックで、
EXIF 情報にアクセス可能です。
また、EXIF 表示用のフリーソフトもあるみたい。

自分の場合は、EXIF 情報の流出に関して、特に
気にしているわけではないのですが、自分のブログに
載っている画像は、どういうワケかほとんどに
この EXIF 情報は保持されとりませんw

おいっ!気にしてんぢゃねぇか。
って今思ったでしょ?w

でもね、これは意図的にやっているわけではなくて、
自分の画像編集の方法だとどうしてもこうなっちゃうだけ。
その証拠に、元からブログサイズの QVGA とか
VGA サイズで撮影した画像は、EXIF 情報も
そのままにアップされております。

EXIF が消えちゃうのは、デジカメで撮った、大きめの画像。
800 万画素の画像をそのままここに載っけるのも
バカげているので、だいたい 25% 程度まで圧縮するのですが、
その際、自分は元から Windows に付属している「Paint」を使います。

ただ、この「Paint」、JPEG 保存時の画像圧縮率に関して、
こちら側に変更権がなく、しかも圧縮率も高めに設定されているため、
そのまま画像をリサイズ後、保存すると、ブロックノイズが
やけに目立つ画像になっちゃいます。

なので、自分の場合は、2 段構えで、
「Paint」にてリサイズ -> BMP にて保存 -> 他ツールにて JPEG に変換
という手順を踏みます。

この手順において BMP になった瞬間に、EXIF 情報は
全て失われちゃうというわけ。

ちなみに、他ツールとは自分の場合「IrfanView」のことで、
「GIMP」とか、それこそ金に糸目をつけないなら、
「PhotoShop」などでも代用 OK ですw

本当は、リサイズするだけなら、全部「IrfanView」で事足りるのだけど、
昔から、携帯の壁紙とかを自作する際、画像サイズを
QVGA にするために「Paint」を使っていたのが、癖になっている模様w
なんで、今でもこんな面倒な手順を踏んで画像処理を行っている、、、
というワケです。

知らなかった人は、自分の持っている画像で EXIF 情報
確認してみると、(ちょっと) 面白いかもしれませんw

そんなこんなで。
では。

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