2009年1月13日火曜日

バールのようなもの

ども。たです。

はい。スキー旅行から無事 (?) 帰還しております。
昨日は、その後、研究室の交流会もあったため、
本日の仕事のことも考えると、更新してらんなくね?
ってことで、更新サボっちったw
まー、いーじゃんか、、、誰も見てねぇんだしさwww

ってことで、本日よりスキー旅行回顧録行きます。

ちなみにタイトルは、この旅行中にフィーバーしていたフレーズw
ドライバーキレさせて、

「あぁん?鍵閉めて車乗せねーよ?」

とか言われたときに、

「別に良いよ。『バールのようなもの』でこじ開けて、
 逆にお前置いて行くからw」

みたいな感じで使用。

今回の旅行では、とりあえず「どうでしょうゼミナール」の
大泉校長風なキャラで統一w
メンバは誰も知らんようで、

「お前のそのちょくちょく現れるキャラは何なんだ?w」とかw

それでも、説明もなしにそのキャラを続けていた結果、
「つぶやきシロー」のマネということでまとまっちゃいました (T-T)

ま、そんな話はさておき。早速行きまつ (・ω・)

【スキー旅行 2009・第 1 日目・出発 ~ 車山スキー場】

さてさて今年もやってきました恒例の長野遠征。
#つか、去年からだけどw

昨年のように深夜ドライブ -> 別荘にて仮眠 -> スキーと、
早朝出発 -> 別荘着 -> 準備 -> スキーとどちらが良いか、
と考えた結果、後者の方が実は良いんじゃ、、、ということになり、
今年はその方向で攻めることに。

で、車のオーナーが、自分の家に近いところから、
人を拾って行くという作戦になり、一番最後に回収される
自分の回収予定時刻が AM 5:00 とか。
なので、4:00 頃起きて、簡単に朝ごはんを食べ、
ココアでも飲みながら、連絡を待つ。

多少遅延気味なのか、5:00 には連絡はなかったものの、
5:20 頃に「あと 10 分で着く。」という連絡をもらい、ついに出陣。

おっそろしく重いスキーバッグを抱えふらふらと待ち合わせ場所へ。
そこで 5:30 頃拾われ、一向は、長野の某別荘密集地域へ。

本日の足は、日産の X-TRAIL。クリーンディーゼルで、
MURANO に比べれば燃費が良さそうなのは良いのだが、
なんとマニュアル車。。。

一応、全員マニュアル免許ではあるものの、

『マニュアル車なんて、教習所以来』な人々が多数w
つか、車のオーナー以外、全員そうだっていうwww

「ま、代わるのは問題ないけど、まずはパーキング辺りで
 クラッチ操作の練習させてねw」

とか、言ってみたところ、その後一切ハンドルに
触らせてくれなくなりましたw
つーことで、今回の旅は、この X-TRAIL のオーナー
が 1 人で孤軍奮闘する形にw

なんで、以後は完全に「にぎやかし」と化した、
その他大勢な我々w
後ろできゃっきゃと騒いでは、ぶーたれたりと、
迷惑なことこの上ないwww

一度談合坂の SA で食事休憩を取り、そのまま別荘へ。

で、別荘へ辿り着き、まずは雪かき。
今年は昨年と違い、雨ではなく雪w

雪かき終了後、鍵を開け、水とガス、さらには暖房の確保へと走る。
水道の蛇口を全部閉め、水の元栓を開けに行く。
その後、暖房の確保のために、灯油タンクの元も開ける。
同時にガスの元栓も開けて、晴れて室内へと戻る。

とりあえず、水が出るかチェック。
うん。問題ない。
次は、ガス。コンロのつまみを捻ってみる。
が、火はつかない。ガスは、、、臭いがするところから
考えても、出てる。
つまみを捻った際に、火花が散らないところから考えて、
これは単純に電池が切れているんだろう。。。

「ってことは、着火マンが必要だな。。。
 ま、とりあえず、ここも問題なし。」

そして、暖房をオン。時間はかかりそうだが、
つきそうな気配もある。

次は、トイレ。水が出るように、脇にある蛇口を捻る。。。
いや、捻ろうとするのだが、捻れない。
ちょっと頑張れば、少~しだけ回るのだが、
最後まで回る気配もなければ、水が出てくる気配もない。

しばらく、自分で奮闘してみるも、どうしようもなさそうなので、
他の人にバトンタッチ。
そいつがしばらく格闘した結果。

「多分、水道管の中で水が凍ってて、そのせいで
 出てこないんだと思う。」
とのこと。

そのうち、水が詰らせている氷を溶かして、
水も出るようになるんじゃまいか、、、ともおっさるので、

『どうせ、トイレだし。水がたまれば自然と栓は閉まる。』
ということで、そのまま放置し、別荘を後にすることに。

初日に行くことになったスキー場は、「車山スキー場」。
誰も覚えちゃいないでしょうが、昨年行く予定で、
事故のため、いけなくなっちゃった場所っすw

車山はスキー場としては、まあまあ。
でも、自分が大好きな志賀高原と比べちゃうと、
かなり劣るという感じ。
#ま、比較対象が悪いわなw

しかも、行った日はかなり寒くて、震えながらリフトを
耐える、という感じ。
3 時頃日が隠れてからは、それが助長されてしまい、
かなりヤヴァイ。。。

車山は、4:45 でリフトが終わるにも関わらず、
このままじゃ耐えられん、、、と、4:20 頃にレストハウスへ退避。
そして、4:40 頃にまた出陣し、ラスト 1 本を楽しむ。

自分のスキー的には、前回からカービングスキーを
使用しているものの、まだ慣れていないのか、
上級コースでは、一応転ばない程度に滑れはするのだが、
かなりのへっぴり腰っぷりw

それだけでなく、普通に滑れるはずの中級コースでも、
なんか滑りがぎこちない orz

「俺、下手になったのか???」

とかとか、思いを巡らす。。。
でも、ま、滑っているのは楽しいので、その日が
今シーズンの初滑りということなども加味して、とにかく
慣れることと、楽しむことに終始し、滑りの見た目は
あまり気にしないことに。

そういう感じで、初日のスキー終了。

別荘へと戻り、鍵を開けるや否や、嫌な予感。。。
スイドウ ガ ゼンカイ ノ オト ガ スル。。。

どこだ?と思いながら、中へ in。
その瞬間足もとに不吉な感覚。冷たい!
「水が漏っているのか!」

再び、どこだ?と現場探し。
ま、答えはすぐに見つかりますた orz
トイレだよ。。。

行く前にトイレの蛇口を全開にしたのは良いのだけど、
トイレのタンクへの管が、凍ることにより破裂していたのか、
そこここから水が漏れている。。。
そして、別荘内にはちょっとした水たまりが generate w

軽く頭が真っ白になったものの、とにかく対処せにゃ、、、
と、まずは、トイレ横の蛇口を閉め水の流出を抑える。
その後は、ただひたすらアナログに水たまりの水を
布巾にふくませては、それを絞るの繰り返し。
最悪な出来事ではあったが、みんなの助けもあり、
1h 程で作業を終える。

その後、ご飯を食べたり、温泉に行ったりすることに。
一応、出発前にカーナビで探してみたものの、
ラーメン屋程度しか見つからず、とりあえずそこを
目指しながら、途中にもっと良さ気な店があったら、
そこにしようじゃないか、、、という作戦。

で、カーナビに従うも、途中の店は、過ぎてから、
「あ、あそこ飯屋なんじゃね?」って感じだったりして、
結局当初の目的地に着。

そこで垣間見た真実。



「真っ暗。」
「ここ閉店してね?w」

ハイ。しゅーりょーwww

どうすんべ?と簡単に会議w
とりあえずそれらしい場所はいくつかあったから、
そこを目指すか、、、という案と、それなら、
去年行った「上里牧場」に行かね?という案があったが、
牧場は結構遠くにあり、そこまではドライバーが
行きたくないということだったので、前者の案を選択。

で、その次の店を目指すが、その時目の前に、
「焼き肉」の文字が。。。

「一応、焼き肉なら良いんじゃね?」ということもあり、
そこで決定。
まー、家族経営って感じのアットホームなお店でしたw
自分は、また行っても構わないという感じでしたが、
他の人が本気で嫌がるでしょうw
そんな感じのお店www

で、その後、前回と同じく「すずらんの湯」なる温泉へと
向かい、お風呂~。
とんでもない気温だったので、暖かいお風呂はまさに極楽!
#どんくらい?というと、、、
#濡れたタオルを振ってたら、凍っちゃうくらいw

お風呂から上がった後は、全員で牛乳じゃんけんをし、
見事に負けた「た」が全員分の牛乳を買うハメに orz
ま、たかだか 5 人なんで、大した額でもないのですが、
「よし!おめら、着いて来い!おっちゃんが牛乳買ったる。」
とかw

そして、夕食前に次の日の朝食は買ってあったので、
そのまま別荘へと戻り、宴会に突入。
最初は、好き勝手にダベっていたものの、11:30 頃から、
まったりとした感じになって来たので、そこからは、誰かが
持ってきたスキーのインストラクト DVD を見ることに。

この段階でボーダーは興味がなく、寝ちゃってたりw

ここで、カービングスキーと今まで自分が使っていた
レンタルの普通のスキー板との滑り方の違いに気付く。

カービングじゃないタイプのスキー板は、高校の卒業旅行で
初めて出会い、滑り方を教わったんですが、
その時の教えが、今でも神様。
#つか、スキー自体高校の卒業旅行が初体験だけどw

前傾姿勢で、板は八の字。曲がりたいときは、
曲がりたい方向と逆の足に力を入れる。
ボーゲンの基礎ですが、自分の根底にある教えはコレ。
とりあえず、スキーは前傾姿勢。そう思って、我が板 MAVERICK
を使用していたものの、カービングスキーはどうやら、
かかとで滑るらしい。

「テールでスピード調整ということは、ターン時は、
 後傾の方が良いわけだ。
 なるほど。だから、今日は滑りにくかったのか。。。」

そのような教訓を得て、その日は健康的に 12 時前に就寝。

そんな感じで終わり行くスキー旅行第 1 日なのでした。

本日は以上!

そんなこんなで。
では。

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