2008年8月30日土曜日

感電したっ!

ども。たです。

普通に 3000 番踏んじゃいましたが、何か。。。

…なんてネタはこれくらいにして。
今日、すっごい経験をしてしまいました。
多分、一生に一回あるかないか位の経験なんだろうなー。
ただ、もう一回したいか?と聞かれたら、答えは絶対 No!

下手したら死にます (・ω・)

どんな経験かというと、、、










カミナリで感電しますたw

当然直撃じゃありませぬ。
#直撃なら、こんなことしてらんねぇって!w

猛烈な雷雨の中を、折り畳み傘片手にチャリで帰宅中の出来事。
傘を持つ左手と、ハンドルを握っている右手に『ビリッ』ときた
次の瞬間。数百メートル先に閃光が Σ( ̄□ ̄;)!!

はじめは良くわからなかったんだけど、眼の前に
落ちたカミナリから判断するに、その直前の
『ビリッ』ってのは、感電だろうなー、、、と。

直撃だと、『ビリッ』なんてレベルじゃないはずなんで、
どう考えても、単なる「オツリw」で感電したっぽい。。。

感電の可能性として、考えられるのは、3 つくらい。

1. 地面を流れるリターン電流による電位差起因の感電
2. ビオサバールやアンペールの法則からわかるように、
 カミナリの周りに磁界が発生し、その磁界が空間に
 電流を生じた、その領域をたまたま通った
3. カミナリの周りにできた磁界を金属 (傘) が横切った
 ことにより、電磁誘導で傘の骨の部分に電圧が生じた

って、感じかな。

んで、チャリに乗っていたということを考えると、
1 はまずねぇなぁ、と。
1 のような状況を気にしきゃいけないのは、地面に足を
つけている場合で、特にカミナリの直撃を避けるために、
高い木の下などにいるような場合。その場合、木に対して、
正面を向かないと、落ちたカミナリは、同心円状に、
電流を流すので、両足間に電位差を生じ、人体に電流が
流れちゃいます。

今回は地面に触れていたのが、ゴムでできたチャリの
タイヤだけ、ということから考えても、これはないでしょう。

で、次に 2 番目。いくら数百メートルの範囲に落ちたとは
いえ、それによってできた磁界などによって、簡単に
感電するのであれば、この世は感電だらけになっちゃう。
また、そんな実体験例は、聞いたこともなければ、
そういう感電に注意しれ、ということも聞いたことはないので、
やっぱり、こういう感電はないんだと思う。

となると、消去法からも 3 かなー、って。
これなら、金属の棒でも持って、そこそこ高速で移動していない
と感電もしないので、あまり報告がないのもうなずけるかな。

にしても、面白いのは、カミナリが落ちる前に感電したという事実。
つまり、カミナリが落ちる、つまり、莫大な電流が地上に向かって
流れるから、磁界が発生するのではなくて、空間に大きな電圧が
生じた際に、磁界がカミナリを誘導しているということになるのでは
ないだろうか。
#ただ、この辺の順序は、記憶的に定かではないかも。。。
#すげー、ビビってたから。

はじめてカミナリが怖いと思った瞬間でしたw
感電以降は、もうビビりっぱなし。
光る度に怖いんだよう。。。
直撃はしないように、とにかく高いもの、木とか、電柱とか、
建物とかの近くになるべく寄るようにはしたけど、
直撃しなくたって、感電するかもしれんと考えたら、
もう気が気じゃないわけさ。

にしたって、すごい!
電磁誘導 (予想w) 恐るべしっ!
もし、地面に足をつけていたら、、、とか考えると、
普通に怖いよね ^^;
そういう意味では、運が良いんだか悪いんだか。。。

そんなこんなで。
では。

0 件のコメント: