2010年5月11日火曜日

普天間問題はどう決着すべきか。

ども。たです。

ってことで、タイトル通り数日前にぶちあげた
普天間問題の決着に関してです。
#あ、あくまで自分ならこういう決着しかないと思う
#程度の話ですw

結論から言うと、沖縄県外移設はない。
これはあの 63 歳児も認めている通り、
日本のみでなく東南アジア含めた武力行使の
抑止力としての意味合いを考えるに地理的に
ここしかないのは明瞭。

ま、全面移設可能なら徳之島も可能だろうが、
約 200km の距離的ビハインドがあることも事実。
それがグアムとなれば、距離的な面もあり
アジア全面に睨みをきかすのは若干難しくなる
気がする。
#あくまで完全トーシローの意見ですw
#反論は受け付けますが、根拠を明確に
#論理的にご意見いただけると助かります。

で、県外移設が不可と考えれば、結論はひとつ。
普天間は住民への危険があるということなので、
やはり海に向かって飛び立てる辺野古移設しかあるまい。

環境問題がどーとかいう話もあるが、
日本が専守防衛に徹する以上、中○や北○鮮、ロ○ア
などに睨みをきかすのは、現地乗り込み型特攻部隊
である海兵隊なしには考えられまい。
となると、当然日本に米軍は必要不可欠。

さらに、『ひとの命は地球より重い。』
これを事実と認めるなら、杭打ち案だろうと、
埋立案だろうと、辺野古沖しかないだろう。
#環境よりひと一人の命の方が重要なんでしょ?

普天間は辺野古沖へ移設。
これが一番妥当な結論。

後はその結論への持って行き方を考えるのみ。

日本国民に基地の重要性を理解させる
という意味では、一旦軍に退いてもらう
ってのも手かもしれない。

どうせすぐに内部から軍事的抑止力が必要だ、とか
基地がなくなって仕事がなくなったという話が
出てくるから、その時は満を持して戻ってきてくれ、、、
とアメリカ軍に一旦折れてもらう形で。

まー、これは一旦国民世論に従ったふりして、
間違えた結論を選び、国民自体に間違いに気付かせ、
自分たちの望む結論へと持っていく方法ね。

ただ、この場合、本当に基地カンバーック!って
世論がなるかどうかに若干確率的要素がからむ。

そんな不確実な方法取れないという場合は、
やはり自分の首を差し出すんだと思う。
『どう考えても結論はこれしかない。
 国民の不満は十分理解しているつもりである。
 責任とって辞めるから、これで勘弁してくれ。』
とか言ってさw

ちなみに、あの 63 歳児は、

「学べば学ぶほど (海兵隊の各部隊が) 連携し
 抑止力を維持していることが分かった」

と言っているにも関わらず、自分がどういうことを知って
そういう思いに至ったかなどを一切説明しないのが
いけないと思う。

本当にあの人が論理的にものを考えることができて
いろんな意見を聞くうちに、海兵隊の部分移設は不可能
という結論に達したのであれば、その思考プロセスを
事細かに明かすべきで、それで十分理解は得られよう。
#もちろん感情論的反発はあると思うが。。。

ちなみに、海兵隊が沖縄、、、というか日本から
いなくなった場合で考えうる最悪のパターンは、
中○が日本向けの侵略軍を配備し始めること。

日本の今の法律では、攻めて来た場合に追い返す
ことくらいしか認められていない。
『敵地攻撃も可能』というのはあくまで憲法解釈論であって、
明示されているわけではない。
また、確実に一度は日本領土が攻撃される必要があるだろう。

なら、日本の法律とは関係なく大統領命令ですぐに
動ける海兵隊の機動力は日本に必要だと思うのが
個人的な見解である。

まー、米軍自体日本に必要ないって人もいると思うが、
その人は、その場合自衛隊を軍隊にするということで
良いと思ってるのでしょうか?
今以上に財政負担と人的負担が必要で、下手したら
徴兵制度も復活するぞ。
#ただ、それで現代人の草食化も解消するかもしれんw
#少子化問題も解決し、軍備拡大特需で不況も脱出できたりしてw

当然そうなれば、非核三原則なんて糞食らえとばかりに
核武装だって必要だよ。
だって、中○、北○鮮ともに持ってんだもの。
まさか、再び戦闘機に竹ヤリで挑むようなことはしまいなw

あ、ちなみにちょっと笑ったんですが、沖縄県知事が、
「アメリカ軍が去った後の仕事は政府に世話してもらう。」
的な発言をしとりましたw

知事がこれだけ楽観主義である以上、一旦見せかけ上
撤退してもらうという選択肢もありな気がしますw
多分、1 ヶ月 ~ 1 年程度で海兵隊が居ないと
仕事がないー!と、今更ながらに気付き、
泣きついてくるでしょうw

まー、そんな感じです。

そんなこんなで。
では。

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