D スカーレットに脱帽

ども。たです。

ハイ。恐れ入ったよ。
距離に不安があるなんて言っちゃって、失礼しました　<(_ _)>
終わってみれば、スタートからハナを切って、
その後、他馬に先頭を譲ることなく 1 着でゴールイン。。。

実況の人も言っていた通り、他馬に影も踏ませぬ見事な完勝。
サイレンススズカほどの派手さはないけれど、前半戦
そこそこのペースで進みながらも、終脚も切れるという意味では、
近いものがあるのかもしれない。

スクリーンヒーローやマツリダゴッホは、スカーレットを意識
し過ぎたためか、仕掛けが早くなってしまったのが敗因かな。
それでもスクリーンヒーローは、掲示板を守っている。
やっぱりこの馬も強い、、、と思う。

年明けは、阪神大章典から天皇賞・春もしくは、
日経賞から天皇賞ってところか？
グラスワンダー産駒ってとこから考えて、
親子 2 代での宝塚記念制覇も可能性ありか？って感じ。
何にせよ、来年も成長が狙えそうで、本格化してから、
クラシックディスタンスでどれだけの強さを発揮できるか、
楽しみでしょうがない。

しかしながら、スカーレットは強かった。
スカーレットは、父親がアグネスタキオンで、
母親がスカーレットブーケ。母父で優秀と名高い
ノーザンテースト産駒。
無敗のまま足元の故障を原因に底を見せずに引退した
タキオンの娘が、11 戦走って、連対率 100%。
しかも、そのうち 5 戦が GI だってんだから、
その強さが伺い知れるというもの。

来年は海外だろうか？それとも宝塚など国内でまだまだ稼ぐのか、
イチ競馬ファンには知る由もないが、ドバイ WC や、キングジョージ、
凱旋門賞など、日本馬の悲願を是非とも叶えてもらいたい。

が、距離適性や馬場の適正、さらには、成長のピーク時期など
もろもろを考えると、さすがに来年の今頃はきついか？？？
ただ、ここんとこ 2 年連続で、有馬記念は、スカーレットに
良い意味で裏切られているので、来年もやられそうだけど　^^;

とにかく、来年もこの馬の活躍に注目っすｗ

そんなこんなで。
では。