ども。たです。
今日はちょっと、会社の内部展示会のようなものを
見学して来ました。
もーね、すごかったっすよ!そこここで、未来世界が
繰り広げられてましたね。実際に実現するには、
まだ数年かかりそうなものから、今年度中に商品搭載予定
のものまで、いろいろと展示されていて、内容には大満足。
こんなのがあって、、、とかいう話をしたいのは山々なんですが、
いろいろと問題がありそうなので、やめときまっすw
エンジニアの強みって、自分の欲しいものが、まだこの世に
ない場合、強引にでも作りだせちゃう部分だよなー、ということを
今更ながらに再認識。
特に、LSI エンジニアは、既存の技術では実現の難しいことも
自分で石を作れちゃうから、なんとでもできるところにあるのに、
今のように、既存の部品でも実現できちゃうようなものを、
使い勝手の問題だけでカスタマイズしててもジリ貧だなぁ、、、
と考えさせられた一日でした。
で、タイトルの話です。
やっぱり言葉って面白いなー、という場面に昨日、電車の中で
出くわしたので、その話を。
ま、休みなんで上りの電車は一様に混んでいて、とある駅で
乗り込み、自分の後ろに位置取ったひと組のカップル。
聞こえてくる言語が日本語だったら、そこまで気には
ならなかったんでしょうが、そうじゃなかったんで、
イヤホンで音楽を聴きつつも、耳は、そのカップルの会話に
ロックオンw
まぁ、ちょっと聞いてて、日本語ではなく、英語も少し
混じってくるものの、英語でもないことは分かっていたんで、
主な目的は、この人達が何語でしゃべっているのか、
だったんですけど ^^;
しばらくすると、この言語特有のキーワードがいくつか
聴き取れてきました。
「ヤァ」、「ナイン」、「イスト」、ここまで来て、
「あー、これはドイ語だ。」となった時点で、
自分的には満足。
つーか、言語は分かっても、ドイツ語なんて、
とっくに忘却の彼方で、今でもわかるのは、
ボールペンが、ドイ語では、クーゲルシュライバー
なんて、なんかものものしい名前を与えられている
ということだけw
なんで、個人的に満足して、また耳元で鳴っている
音楽に耳を傾けていたところ。
今度は、少し離れたところで、子どものわめき声。
電車がよほど嫌いなのか、それとも、これから
連れて行かれる場所が嫌いなのかは判断しかねますが、
とにかく、「嫌ー。いやー。」と泣きわめく始末。
ただ、母音って音として聞き取りにくい部分があるので、
その声は、「やー。やー。」とも聞き取れなくもない感じ。
でね、しばらくして後ろのカップルから聞こえてきた会話。
「He says "ja"?」
これを聞くに、「なるほどー。」とw
つまりです、この外人さんには、電車に乗ってきた
子どもが、「yes! YES!」と言いながら、泣きわめいている
ように見えているのです。
これがとても滑稽だと。。。
…確かにw
ま、元々そういうシチュエーションにイラっとくるタイプでは
ないのだけど、そう考えると、子どもが泣く度に、
その子の感情は、自分の後ろのドイツ人 (多分) には通じて
ないんだなー、とか思いながらニヤニヤしてましたw
まー、いろいろと厳しい世界情勢ですが、なんかそこだけ
流れている時間が違う感じがして、心温まる雰囲気でしたねw
そんなこんなで。
では。
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