ども。たです。
何かのテレビとかでも紹介されていたみたいで、
比較的有名な話だと思うんですが、どんなことでも
一流と呼ばれるようになるには、そのことに
一万時間ひたすら打ち込めば良いらしいです。
別になんら定量的な証明があるわけでもないのですが、
イチローや、ベートーベンなど一般的に成功者と
呼ばれている人を例にとって検証してみると、
意外と上手く当てはまるんだとか。
これは逆に考えると、どんなに今はド下手な趣味
であったり、仕事でも、一万時間耐えることが
できれば、一流になれるということ。
ということは、物事を始めるときに重要なのは、
その事柄に対して、初期状態でどういうレベルに
いるか、、、ということでなく、いくら最初は
しっくり来ていなくても、これなら熱中出来そうだ、
と思えるかどうか、ということになるんだろう。
#どんなに初期状態から上手くこなせようとも、
#その人にとって、苦痛であれば一万時間も
#続かんもんね。
ちなみに、一万時間というと、
1 日 10 時間そのことに打ち込み続けたとして、
3 年かかる計算。
『石の上にも三年』というが、この 3 という数字は、
単に語呂が良いというだけでなく、経験的な
意味も含まれていたということなのだろう。
また、仕事などの面だと、流石に 1 日 10 時間
同じことに打ち込むというわけにもいかないと
思うので、1 日 4 時間 (業務時間の半分~ 1/3 程度)
自らの主務に専念できたとして、一万時間というのは、
約 10 年に当たる。
#ちなみに実働は月あたり 20 日で計算している。
#土日も努力するならば、もっと早く一流になることも可能。
まー、だいたい Pj リーダとかになるのが、
このくらいの時期と考えると、入社 10 年後で、
35 歳 (大卒仮定w) とかなんで、確かに
自分の経験則的なものとも符合する。
ちなみに、自分の人生を振り返ってみて、
何かひとつでも一万時間をこなしたものがないか?
と考えてみる。
・小、中、高、大、大学院と積み重ねてきた
勉強の時間
・ PC に触っている時間
・ゲームに費やした時間w
と、まぁ簡単に考えてみるとこんなところ。
で、上記に関して、全部一流と呼べるか、、、
と問われれば、まぁ、自分では言えませんwww
#これを読んでいる人が判断してくださいw
ただ、難しいのは、ひとえに勉強と言っても、
内容は様々 (数学、国語、英語、理科、社会などなど)
あるので、教科ごとに見てみれば、きっと
どれも一万時間なんて途方もない時間を
消化しきれている教科はないと思われる。
要するに数学は一流か?と問われれば、
数学の勉強だけで一万時間はこなせていないので、
"否" となると思われる。
しかし、勉強として共通する部分、人から教わり、
それを自分のものにするという行為に関しては、
全教科で共通しているものだと思われるので、
それに関しては、きっと一流と胸を張って言って
良いのだろう。
ちなみに、これは PC やゲームに関しても
同じ話ねw
同じゲーム、ないしは、同じジャンルのゲームばかり
一万時間もこなしちゃいないです。さすがにw
特に PC なんて、本当に何でもできちゃうから、
その傾向は色濃いよね。OS 一つとったって、
Windows や Linux、Unix など触れてきているし、
Windows だって、word や excel のような
ドキュメント関連から、C 言語、Web ブラウジングまで
いろいろな用途があるわけだし。。。
そういう感じなんで、通常 PC の上級者ってのは、
いつまで経っても自分のことを『初心者』と言い張りますw
今でもそうか分かりませんが、少なくとも自分が
PC に触れ始めた頃は、PC 用語辞典のような
ものに、
『初心者・・・PC 上級者のこと。もしくは、
本当に初めて触れる人。』
みたいな書き方がされていて、苦笑いをした
覚えがあるw
#どっちだよ!って感じでw
ホント、理解すれば理解するほど、自分に足りないものが
増えて行くんよね。PC ってw
ただ、これは、どの業界でも同じことなんだと思う。
きっと、一万時間ってのは、目の前にそびえる
壁のような崖を登るのに必要な時間で、
その崖を登った先にも、普通に山や谷や壁はあり、
それぞれが第 1 の壁を登りきった自信を胸に、
それぞれの思うべき道を進み、また違う壁に
立ち向かって行くってのが人生というものなのだろう。
あれ?何の話してたんだっけ???w
・・・あ、何事も一流になるには一万時間の
努力が必要らしい、、、って話かw
ま、信じるも信じないもあなた次第。
ただ、諦めた夢の中に、ろくすっぽ努力も
してないものはなかったかどうか、考え直す
良い機会にはならんかっただろうか?w
っつーことで、本日もオヤスミナサイw
そんなこんなで。
では。
0 件のコメント:
コメントを投稿