2010年10月26日火曜日

都会税。

ども。たです。

タイトルは、こんな税金どう?
って今回提言したい税金。

とにかく、関東圏や、大阪、名古屋、
福岡とかみたいに大都市圏に住む人や
そこにある企業に課税すんの。

なんでこんなこと言い出すのかというと、
日曜の昼間にフジテレビ系列でやっている
ノンフィクションとかいうドキュメンタリー番組を
観たため。

今週のは、地方から夢を抱いて若者が
上京して来るって話だった。

それを観てて思ったのは、こうやって都会には
夢があると思って若者が東京とか大都市圏に
簡単に出てきちゃうから、地方の過疎化とかが
止まらないんだろうなー、、、ってこと。
#ちょっと番組の本質部分とは違うんですけどね ^^;

そこで考えたのが、都市部に何か明確なデメリットを
作れば、都市部への人材の流出が抑えられる上に
上手く行けば、地方活性につながりゃせんだろうか?
ということ。

ただ、都市部の方がインフラだって、就職口だって
整っているし、簡単にデメリットなんて見つからない。
まぁ、それこそ番組で紹介されていたみたいに、
近所との交流が地方部ほどなくて、若干孤独、、、
とかいうくらい。

で、だったらいっそのこと、都市部に税金を
掛けるとかして、明確なデメリットを作ってみたらどうかと。

もちろんこんなことをすると、都市圏の周りばかり
栄えて行くことになると思うが、それはそれで OK。

例えば、関東で言えば、東京、神奈川、埼玉
辺りから都会税を徴収するとした場合、
税金を取られたくない人が、群馬、栃木、茨城、
千葉などに流出して行くだろうが、そうすると、
都市部周辺のインフラ整備も進み、
そこで産業も興ってこよう。
#もちろん、都市税は、その都市っぷりに合わせて
#税率を変えるべきである。

そうしてその地方が成長してきたら、そこも
都市税の対象地域にして行けば良い。
上手く行けば、日本全国がまんべんなく
発展していかないだろうか。

また、企業から都市税を取るということになれば、
当然、税金対策として、地方に本社を移す
企業も出てこよう。

ただ、それも望むところ。
これで大企業もまんべんなく日本全国に散らばる
ようになるので、良いとこで働くために東京へ行くとか、
そういう話にはならないのではなかろうか。

まぁ、日本全国一律でインフラなどを
整備するってことなどを考えると、
当然莫大なお金も必要になってくるが、
そこには沢山の雇用も生まれてくる。

で、そのお金は都市税として都市部から
取り上げているんだから、財源などを
気にする必要もない。

もちろん、これだけですべてうまく行くということは
ないだろうが、少なくとも今現在地方が抱えている、
過疎化とか、若い労働力不足といった問題は
多少緩和されると思うのだが、どうだろう。。。

ちなみに、今日は、一部で景気浮上の
劇薬として提案されている預金税についても
軽く書いてみようかなーと思っていたのだが、
長くなったので、また後日に回すことにします。
#こいつはこいつで、無利子国債とかと合わせると、
#効果がありそうな気もしたりしなかったりw

そんなこんなで。
では。

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