2010年11月19日金曜日

冗談すら言えないのか、この国は。

ども。たです。

ちょっと前まで仙石 "健忘" 長官や馬淵国交大臣を
批判していたと思ったら、今度は柳田法務大臣
ですか?

報道ベースの話しか知りませんが、
どう考えたって冗談の一種だろ?

以下 2ch からのコピペw

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柳田法相は14日、広島市で開かれた「大臣就任を祝う会」で
「細かいことはいいんですね。(答弁は) 2 つ覚えればいいんですから。
『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。これはいい文句ですよ。
これを使う、これがいいんです。わからなかったら、これを言う。
あとは『法と証拠に基づいて適切にやっております』と。この 2 つなんです。
まあ、何回使ったことか」と述べた。

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まぁ、失言っちゃ失言かもしれんが、
こんなレベルの冗談すら許されないのか?
この国は。

地元に帰り、支援者の前での発言であれば、
これくらいのリップサービスあってしかるべきだろう。

それにこういうレベルの発言が問題だというのであれば、
大臣だけでなく、国会議員全員のそういう発言も
全て取り上げるべきだ。

野党の問責決議案は、国会戦略上のことなので、
別に否定はしないが、もし本当にこの発言だけで
責任をとって辞任する必要があるとしたら、
大臣なんて交代し放題だw

もちろん、一度も考えたことのない発言は
出てこないはずなので、そういうことを考えた
ことはあるのだろう。

しかし、それで批判をされるべきは、
国会中でのそういった答弁に食い下がり切れなかった
野党連中であり、法相自身ということではないはずだ。

にしても、マスコミ連中もえげつない。
党首選においては、あれだけ官を持ち上げておいて
ここにきての手のひら返し。
#ま、実際は、小沢批判を繰り返していた
#だけなんだろうが。。。

だいたい、自分以上にマスコミ連中は、
官が何もしてきていないこと、さらには、
今後も何も出来ないであろうことは分かっていた
はずなのに、小沢を叩けば数字が上がるから、
という理由だけで小沢を叩き、
小沢が表舞台からいなくなれば、
今度は政権叩き。

全くご苦労なことだ。

尖閣ビデオが YouTube に流れた問題で、
(真偽に関して) 我々のフィルタを通さず世に
出てしまうことが問題だ、という発言をしていた
ジャーナリストがいたが、その認識は寧ろ逆であり、
あんたらの余計なフィルタを通したくないからこその
YouTube 投稿なのである。

それは YouTube 投稿後に SGK38 が
マスコミの人と連絡を取っていることからも
推測できる。
#ここで言いたいことは、マスコミとのパスがないから、
#YouTube へ投稿ということではなかったってことね ^^;

ま、国会戦略上は、柳田の問責決議案の次は、
馬淵・仙石 "健忘" 長官で、最後は任命責任を問う
という意味で官自身の問責決議だろう。

来年の 3 月が区切りかと思っていたが、
意外とその時は早く訪れるのかもしれないねw

そんなこんなで。
では。

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