2009年7月6日月曜日

中川秀直の HP

ども。たです。

自民党代議士中川秀直の HP に面白い一文があった。
彼の HP TOP から POLICY とクリックすると閲覧できる。

そこには、

■ ストップ「官制不況」!民の力を復活させます。
 「建築基準法、貸金業法改正、金融庁の指導」の 3 点セットが
「官製不況」の原因になっていないか、「政治主導」で徹底的に
点検して、見直すべきは見直します。 そして、「新たな規制や
行政指導が官製不況の原因にならないかを審査する
「官制不況防止対策室」を内閣官房に設置します。

とある。

ん?『貸金業法改正』?
これはこれで興味深い話だが、ちょっと待てよ。。。
この人与党に居んじゃないの?
そういう志があるのであれば、HP なんかでただ掲げるだけ
じゃなく実際に実行してくれよw

この人は自民党の中でも増税否定派で、改革派
などと呼ばれちゃいるが、どこまで本気なんだか
本意は計りかねる。

というのも、偉そうに総理や周りに物申しはするが、
一切行動は起こさないからだ。
そこに渡辺喜美のような決意や熱意は感じられない。

ちなみに、wiki を見ていたら、この人を表すような
面白いエピソードが見つかった。

さすが改革派らしく、「二世議員」には反対で、
出るなら選挙区を変えるべきだという持論とともに、
息子にも自らの選挙区は継がせないと公言しているようだが、
自身が二世であることには触れようともせず、
自身の国替えは否定しているんだとかw

どこぞやの政党みたいに、「他人に厳しく自分に甘い」
という典型のようだw

ただ、パー券の件を読むに、「貸金業法改正」は
本気っぽい気もする。しかも、業者よりの内容に
変えるのであろう。
金利の件はともかくとして、総量規制に関しては、
今現在でも見直しが入りそうな空気が流れているから、
通すのもそう難しくはなかろう。

まぁ、現実も知らず、ただマスコミを通したイメージ
だけで決められた法案だ。
それで不都合が生じている今、改正するのは当然の
ことだろう。

合法的な金貸しが金を貸さないとなったら、
闇金に流れるしかない、、、なんてちょっと考えりゃ
簡単に分かることだってのに、当時は、塩じい
くらいしか騒いでいなかったというのだから、
とことんおめでたい。
#自分の記憶が確かならw

また、それで目に見える「多重債務者」が減ったと
意気揚々報告してくるのだから、現実が見えていないこと甚だしい。

「持たざる者は死ね」
強烈ではあるが、これが今の与党政治の現実。

あ、静岡は野党連合が勝ったみたいね。
今週も揉めに揉めるのかなぁ (・∀・)ニヤニヤ

そんなこんなで。
では。

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