2009年10月15日木曜日

早めのリーチはイー・スー・チー

ども。たです。

いやー、今日もご多分に漏れずネタがねぇっすわw
つーか、まぁ、実際のところはネタはあるには
あるのだが、書けねえっていうw

現在、毎日のように何時間という単位でトラップ
されているあるゲームの話を喜び勇んで書いたところで、
自分がいかに暇なだけでなく、アホか、、、というのを
全世界の公開しちゃうようなモンだしね。。。

仕事関係では、まぁ、書けそうなところで、
最近は、自分たちの作った回路が使われるレイヤの
話を課員総出で勉強するようになったって感じ。

で、思い出したおもろい話がひとつ。
家にアナログとディジタル両方のテレビを持っている
人は知っていると思うが、アナログとディジタルの世界
の間には 2 秒程度の時間差があり、アナログの方が
若干早い。

というのも、個人的には、ディジタルという伝送方式自体が
時間領域を犠牲にしているため、変復調分のタイムラグ
だと思っているだが、そのせいで、緊急地震速報なども、
アナログに対して情報入手が遅れてしまうというのだ。
まぁ、これに関しては、地震速報などは絵とは関係なしに
情報だけ送るというやり方で回避しようとしている、ないしは
既にされているということなのだが、ディジタルテレビ的に
ザッピングをしているときに、その変復調のタイムラグが
気になるという消費者の声があるらしい。

確かに、アナログテレビなら、チャンネルを押して
すぐに画面が切り替わるのだが、ディジタルの場合、
チャンネルを押されてから、そのチャンネルの復調を
開始するため、やはり 1 秒強程度画面は真っ暗になる。

それを何とかするために、業界の方針としては、
マルチチューナへと向かいつつある。
今現在も W チューナ搭載で同時に 2 番組を見れます、、、
なんてテレビはあるが、使用者が次にどの番組を
観るかなんて予測はできないため、2 番組同時
表示にでもしない限りもう 1 個のチューナは働いていない。

しかし、それを、主要番組の全チャネル分用意して、
消費者の知らないところで、全番組を復調まで
しておき、後は、消費者の押すリモコンのボタンで
どの番組をディスプレイ上に表示させるかを
決めるようにするらしい。

もう既に復調されているものの選択だけなので、
そこにもうチューナの復調待ちという時間は存在
しなくなるわけだ。
#ま、アナログとの時間差はなくならんが。。。

自分のように大体の理由を知っている人にとっても
ちょっとしたストレスなのだから、知らない人には
多大なストレスだろうとは思うのだが、個人的には、
そこまでしてでも解決しなきゃならん問題か?
と思っちゃったりもするわけです。

だって、見ない番組をチャンネル変更がスムーズって
理由だけで、全チャンネル余計な電力を使って
復調しているわけですよ!

個人的に今の行きすぎた「ECO」の流れってのも
どうかと思っているので、「ECO、ECO」言っている奴の
家にそういうテレビがあると、スゲー皮肉っぽくって
面白いとも思っているのだが、そういう行きすぎ機能を
搭載しても、電力や面積が大きくならないような
回路にしてねー!と言われる方の身にもなれや!って話w

ま、テレビの場合、ほとんどの電力を最終的に
ディスプレイに映像を映すというところで消費している
ということであれば、復調の石に流れる電流なんて
ゴミみたいなもんなのかもしれんが。。。

後は、ディスプレイ自体の進化も、CEATEC で展示されていた
4k2k の次世代としてもっと解像度の高いものも考えられては
いるのだが、個人的に、
『そんな解像度高くして、何を精細に観たいんだ???』
って感じ。

フル HD ってだけで、女優さんの化粧具合がわかっちゃって
大変だって言ってんのに、それ以上の解像度になっちゃったら
どうなるんだろうねw

化粧美人ですっぴんは orz、、、なんて人は消えていくんだろうなw
きっと。

まー、最近はそんな感じ。

そんなこんなで。
では。

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