2010年4月5日月曜日

自壊しゆく自民党。

ども。たです。

いやはや、ついに動き始めましたね。
手始めに ヨーダ 与謝野馨の離党。
鳩の弟には何の影響力もなくとも、この人の行動には
多少のインパクトがある。

一応、自民党きっての政策通という話もあるだけに、
そういう頭脳を失うのは党としてもそうとう痛かろう。
まぁ、これを機に離党し新党を、、、なんて気概の
ある連中はもはや自民党にはいないだろうが、
個人的には自民と民主の若手が集まって新党を
作れば、一番票が集まると思う。

ま、そんな考えなので、与謝野新党には、
たいして期待もしていなければ、大した影響力も
発揮しないだろうと思っている。

あるとすれば、民主が国民新党っつーか、
亀井を切ったときに、擦り寄っていくことくらいかw

もはや影響力のなくなった自民党のロートルどもが
何人か集まったところで、新しい流れは作れまい。
行き場のなくなった保守票の受け皿になるくらいが
関の山だろうね、きっと。

話は変わるが、この前の党首討論にもかなりイラッときた。
腹案はあるが、明らかにできないんだとさ。

この解答はありなのか?
つか、国会での議論はいつ、ただのコントを披露する
場にになったのか。

このやり取りを聞いて思い出したのは、
ダウンタウンのまっちゃんが、HEY!×3 とかで、
人数多めのグループが出てきてそのメンバーを
覚えているか?という話になった際の、

「当然知ってるよ。ただ、こんなところで言う話ではない。」

っていう、お約束のやり取りw

あの人は、このやり取りが、
「そんなん知るわけないやろ!」
っていう意味だって知ってるのかねw

もし知ってて、『基地問題に関して、何の案もないことを
推して知るべし』というスタンスだったのだとしたら、
かなり自分好みな感じだw
ちょっとは見る目が変わりそうwww

にしても、何でこう日本の指導者って決断力のある人が
少ないのかね。。。
海外企業の重役クラスの給料が高い高いと言うが、
向こうの人達は、ちゃんとリスクを背負った決断をできる。
ま、そういう人だから経営を任されるのだと思うが、
日本ではヤバいと思いつつもうだうだと何も決めない
うちにもう引けないところまで来ているということが
多すぎる気がする。

ま、かく言う自分も今は何の地位もないから、
こんなお気楽なことが言えるだけで、偉くなったら、
きっと守りに入っちゃうんだろうなーw
この辺は、日本の年功序列という制度の悪い側面と
言えるのだろう。
出世までに時間がかかる上に、目に見える失敗を
したら即降格とかだもんね。

もっと言えば、日本の人事制度は基本減点法に見える。
何もしなければ、変な失点もなくそのままエスカレータ式に
昇進していけるっていう感じで。
その点、欧米に見られる企業は加点式なのだろう。
目に見える成果を上げた物だけが昇進して行く。

まー、ただ日本のそういう制度にも悪いところばかり
でもないから一概にどちらが良いとも言えないのが、
難しいところだよね。

個人的に仕事は、人間関係でするものだと
最近痛感しつつあるので、そういう意味では、
ポッとでの若者よりも、ある程度年のいっている人の方が
人脈の面で有利な面も多く、年配者に軍配が上がると
今では思うようになった。

面白いもんで、日本の企業は、ただ今までのものよりも
優れているという理由だけでは、新しい技術には
見向きもしてくれない。
その新しい技術が相当に尖っていれば話は別だろうが、
大抵は従来技術だって、その当時の最先端なわけで、
新しい技術と言えど、従来技術より 10% 小さくなりました
とか、そういうレベルでの渋い数値の更新が続く。

そうなると、取り換えるリスクと、その得られる効果の間で、
天秤にかけられ、結局、今回はなかったことに、、、
ということが多い。
そういう時に、リスクはちゃんと払拭します。
そのための人も出します。
という話をすると、急に向こうも態度が軟化してくる。

最近、やっとそういうことが分かってきた。
相手に使われているフリをしつつ、その相手を
完全に骨抜き状態にできれば、自分たちの勝ちだと
今は思っている。
マジ、いろんな天秤にかけられる企業内下請けは辛いw

おっと、ゴールを決めずに書き進めたところ、
政治ネタから最後は単なる愚痴になってたwww

まぁ、そういう感じ。
#多分、1 年前とは相当言っていることが
#変わってると思いますw

そんなこんなで。
では。

0 件のコメント: