2010年3月16日火曜日

地球温暖化と水蒸気と二酸化炭素。

ども。たです。

鳩山さん家の邦夫タソが自民党を離党したらしいっすね。
兄貴が兄貴だけに、こいつも口だけだと思って
いたんですが、一応第一歩だけは踏み出せたようです。

さぁ、ただ、アルカイダの友達のいる友達をお持ちの
この方について行くようなおめでたい人はいらっしゃる
のかしらんw
#ま、一応政党構成要件である 5 人くらいは確保
#できてるんだろうけどさ。

この人と心中するくらいなら『みんなの党』に
入った方が、よっぽど票を稼げると思う今日この頃ですw
#不甲斐ない自民と民主の間にあって、
#今支持率を増やしつつあるって話だし。。。

で、本題。

ちょっと前 (だいぶ前?) に地球温暖化って本当に
二酸化炭素が全部悪いのか?
単なるビジネス目的じゃないのか?
と書いた件について。

本日、自分の中で簡単に本件に関してトリガがかかった
状態になったため、とにかく Google 先生に訊きまくる。

そこで見えてきたのは、温暖化効果ガスとして
最も寄与が高いのは実は「水蒸気」であるという話。

よくよく考えてみれば、確かにそうだ。
地球を温暖な気候たらしめているのは、他ならぬ
水の存在であり、水のない、もしくは氷としてしか
存在しない太陽系の他の惑星は軒並み昼夜の
温度差が激しい。

しかもだよ、火星に関して深く掘り下げてみると、
実は火星の大気は約 95% が二酸化炭素。
にも関わらず、平均気温は -43 ℃でしかない。

なのになぜか地球上ではわずか 1% にも満たない
二酸化炭素濃度が過剰に問題視されているのだ。

もちろん、地球と火星では太陽までの距離も違う
ので、同列に考えるのにはムリがあるのかもしれない。
しかしながら、二酸化炭素が本当にとんでもない
温室効果を持っているのであれば、火星の温度は
常に急勾配で上昇をしていたことになるはずである。

もし、火星が生まれた段階で絶対零度だったとして、
45 億年もかけて、最大でも 230 ℃程度しか
温度は上昇していないことになるのである。
これは 1 年で平均 0.00000005 ℃しか
温度が上昇していないことを意味している。
しかも、絶対零度から今の平均温度になった
という最大の想定で、、、である。

あ、もち、距離が違うのだから、太陽の熱の
影響の受け方も違うでしょうね。当然。

ちなみに、

太陽と火星の距離がだいたい 1.5AU くらいで、
太陽と地球のそれがだいたい 1.0AU 程度
という感じみたい。

まー、だいたい物理法則から考えるに、事実かは
知らんが、距離の自乗に反比例すると仮定して、
地球は火星よりも 1.5^2 = 2.25 倍温まり易い
と考えることもできる。

二酸化炭素濃度はそのまま線形で効いてくると
仮定し、地球の二酸化炭素濃度を多めに 1% と
見積もると、

0.00000005 × 2.25 × (1/95) = 0.0000000011 ℃

という途方もなく小さい値が得られた。

ま、計算の仮定が怪しいのでどこまで信頼に足る
数値かはわからないが、こうして考えてみても
やはり二酸化炭素は濡れ衣を着せられているように
見える。

では、なぜ大気中の水蒸気量が増えるのか?
それはひとえにその時々の太陽活動による
ところが大きいように思える。

太陽活動が活発になる -> 地表付近の温度がわずか上昇
-> 大気中の飽和水蒸気量が増える -> 水蒸気量の増加に
より太陽光を吸収し、水蒸気起因の温度上昇 -> 地表付近
の温度上昇 -> 大気中の水蒸気量が増える・・・

と一度太陽活動が活発になると、ポジティブなフィードバックが
かかるというのは想像に難くない。
ま、自然界の出来事なので、ポジティブフィードバックと
言っても、ある現実的な値に漸近していくだけで、
どこまでも際限なく気温が上がるということにはならんので、
そこは安心してくださいなw

実は、水蒸気が温暖化効果ガスとしてあまり話題に
のぼらないのはここが関係している。
水蒸気量が増えるということは、雲ができやすくなり、
これによって太陽光は遮光される。また、雨が降る事
によって地表付近は気化熱によって冷やされる。

このように関わり方が非常に複雑なので温暖化うんぬんの
専門家の間では、ちょっとしたタブー的な扱いを
受けているようだ。

あ、ちなみに、二酸化炭素ってのは、この温度上昇時に
海の水が蒸発して水蒸気になるのと一緒で、温度上昇
とともに海から大気中に放出されます。
#人間が活動で出す二酸化炭素なんて海から
#放出される量に比べりゃゴミみたいなモンだそうです。

温度上昇のグラフと二酸化炭素濃度グラフが非常に
高い相関を示しているのはこのためだと思われる。

そう。二酸化炭素が増える -> 地球が温暖化する、、、
と思われていた構図は実は逆なのかもしれないのだ。

ちなみに、前回も書きましたが、国的にも温暖化抑制
を口実に景気刺激が行えたり、専門家的にも、
結局は太陽活動だなんて、人間にどうしようもない
ことが原因だと言ってしまうと、食い扶持がなくなる
という危機感もあり、どちらも人間になんとかできる
存在が犯人であって欲しいという利害の一致から、
二酸化炭素タソは、犯人に仕立て上げられているのでは?
と今日改めて思ったり思わなかったりw

まー、そんな感じ。
信じる信じないは、コレを読んだ人に任せますが、
ちょっとは目から鱗が落ちたんでない?

そんなこんなで。
では。

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