2007年12月19日水曜日

The Principle of Maiple

ども。Arial 18pt_Vo. です。
#今日もフォントは「Times」でお送りしておりますw

びっくりしました。同じようなことを考える人って
やっぱりいるんですね。
こりゃ、特許早くだせっていう、職場の上司の
言うことも一理あるわ。

何のことかというと、タイトルの通り、
まいぷる理論についてです。
#写真集は MAIPURU でしたっけ?
#でも Maiple の方が、アカデミックな感じなんでw

なんでも、球体状の生命エネルギーが存在して、
太く生きると、 縦 (?) が短くなって、寿命が

短くなっちゃうんだとか。
#ってか、伝聞情報なんで詳細は知りません。


ま、個人的に解釈するとこんな感じかと。
球状の生命エネルギーを粘土のようなものだと
思って、それをラーメンのように伸ばすことを
考えてみてください。太い棒を作ろうと思うと、
粘土の体積は一定なので、当然長さとしては、
短くなってしまいます。その逆で細い棒を
作ろうと思えば、長い棒になると。
この場合、棒の太さ(断面積)が人生の充実
具合を表しており、その長さが寿命を表して
いると解釈できます。

つまり、人それぞれ人生の元となる球のサイズ
は決まっていて、そこからどんな棒を作るのかは、
その人次第という考え方でしょうな。

で、厳密に言うと、私の考えとは少し違うのですが、
基本理念は多分同じです。

私のは、シンプルに言うと、「人生の浮き沈みを平均化したら
0 になる。」という考えです。さらに噛み砕いて言う
ならば、悪いことの後には、必ずそれと同じ位の
良いことがあるということで、例えば、-10 に相当する
不幸があった場合、その辻褄を合わせるように、
トータルで +10 になるような幸福がやってくるという
考えです。
それは、+10 × 1 でも、+1 × 10 でも、トータルとしては、
同じですね。また、当然ながら逆も同じです。
つまり、+10 の幸福と釣り合うのは、-10 の不幸でしかなく、
それは -10 × 1 でも、-1 × 10 でも同じ。

まいぷるの理論と相容れない部分としては、
まいぷるの考えは、元あったものを消費していくだけ
という考え方だという点です。
つまり、人生の初期に 10 点を持ってスタート
しているとしたら、まいぷるの考えでは、
毎年 1 点ずつ消費すると考えれば、寿命は 10 年、
2 点ずつと考えれば、寿命は 5 年となります。
#その代わり、2 倍豊かな人生。

私の考えでは、それはありません。
トータルで 0 になれば、それで良いのです。
人によっては、織田信長のように、
太く生きたが故に、短命だったものも
数多くいる、という反論が聞こえてきそうですが、
それは、その死がその人の本来の寿命から
見て、とても大きなマイナス要素であったと
考えれば、容易に説明可能です。
溜まりに溜まった大きなプラスを吐き出すには、
志半ばでの若すぎる死しかなかったという
感じですな。

そう、受け入れ難い話ではないと思うんだけど、
いかがでせうか?
福山雅治扮するガリレオ先生からは、
「実に、非論理的で、理系にあるまじき論理展開だ。」
なんて一蹴されそうですが。。。
#これで、俺もサイコさんの仲間入りか???

まいぷるって何だ?って人もいるかもしれませんが、
ここでは説明しません。
ググりやがれっ! (`Д´メ)

本当は、今日は Mr.Children の
「1999年、夏、沖縄」を紹介するつもりでいた
のですが、長くなりすぎたようなので、
それは明日に回します。

ではでは。

0 件のコメント: