2010年2月7日日曜日

エコエコアザラクw

ども。たです。

いやー、にしても寒いっすねw
これだけ寒気がどーこーと騒いでいるのだから、
相当良い雪なんだろうなー、、、現地は。
#最近は若干雪山不足ぎみ。。。

そういや、ふと思ったんですが、寒すぎるのも
地球温暖化のせいにされるんですねw
なんか、地球温暖化や二酸化炭素が
自然的な脅威への万能薬のように見えてきましたw
#黄門様の印籠的な感じでさ。

『温暖化』だって自分で言っているのに、
寒波で大雪が、、、とかってなると、恥ずかし気もなく
「温暖化のせいで、地球環境がおかしくなってるんですね。」
と言うコメンテータやアナウンサーが後を絶たないのは
なぜだろう?

本当かどうかはさておき、二酸化炭素は、温暖化効果ガス
とは呼ばれても、寒冷化助長ガスなんて効能は
聞いたことがない。
ならば、暖冬の説明にはなっても、寒波の説明には
どう考えてもならないわけだ。

ちなみに、今や温暖化など環境関連の話は完全に
単なるビジネスに成り下がっている。

エコバッグだって財布のひもは固いが、マスコミに
踊らされやすい消費者に、お金を使わせるためのものにしか
見えんし、エコカー減税、エコポイントなどすべてにおいて
何かを買わせることを前提としており、~をしなかったら
ポイントあげます的な話は一切ないのである。

本当に環境を第 1 に考えているのであれば、
車を売って、免許を返納する人に盛大なポイントを
あげるべきで、車を買い換えてまで乗り続けることを
選ぶ人にあげるべきものではない。

いや、百歩譲ってより低燃費車に乗り換えるのならば、
環境に優しいと認めるとしよう。それならば、なぜ
車を降りることを選んだ人には何もないのだろうか?
それこそが、今日のエコシステム自体が、
消費者に金を使わせることを前提にできている
ことの 1 つの証明になっていると思う。

また、省エネ的な観点から見ても、普通に前月比で
電気代をいくら減らしたから、ポイントがどーこーとか、
ガス代を減らしたから、水道代を減らしたからとか、、、
そういう類のポイントは、今のエコな流れを本気で
勘違いしてしまっている責任者のいる自治体レベルでは
やられていても、国は金にならんのでやろうともしていない。

しまいにゃガソリンの暫定税率は撤廃するが、
同率を前提とした環境税の導入を始めるっぽい雰囲気。
ま、基本自分は車に乗らんので、何ら問題ないし、
ガス代が安くなって車が増えられても困るだけと考えれば、
良いのだが、国はエコを盾に金をとることばかり。

しかも、エコ関連だと天下り団体も作りやすいらしいねw
いっそのこと、民営化なんかよりもさ、エコ道路公団とか、
エコ社会保険庁とか
に改名しちゃえば良かったのにw

エコに一生懸命な人に一度問うてみたいことがある。

「エコのためとして意識していることは何か?」
「その効果がいかほどのものか数字として理解しているか?」
「そもそも、なぜ二酸化炭素を減らすだけで、
 地球温暖化が抑えられると思うのか?」
「その情報源は本当に正しいか自分で検証したのか?」

ま、大抵何も言えなくなると思うけどね。
自分の努力が将来何の身を結ばないとしても、
それでも良いと思えるド M ちゃんなら止めはしませんw
#ちなみに、努力が身を結ばないってのは、どんなに頑張っても
#地球 (人類) の滅亡は防げないという意味ではない。

あ、とりあえず言っておきますが、自分自身は、
二酸化炭素が犯人じゃないとまでは言ってません。
ただ、よくよく考えてみると、エコ~と銘打たれて行われていることに
お金を使わせること、つまりは景気刺激を目的としているものが
多く隠れているのでは?と言いたいだけです。

ねぇ、そこんとこどうなのさ。

そんなこんなで。
では。

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