2010年2月3日水曜日

キャラメルコーン

ども。たです。

キャラメルコーンを食べてて不思議に思ったことはないでしょうか?
あのピーナツの存在にw

でね、調べてみたのさw
そしたら、的を射ないのなんのってw

ちなみに、「キャラメルコーン ピーナッツ」とかで調べると、
一番先頭に出てくる「教えて!」系のサイトで熱いやりとり
がありました。大昔のだったけどw
#っつーか、完全に一方通行だったなw

回答案としては、

・ パッケージにあるように、ローストしたピーナッツと
 キャラメルコーンの相性が抜群だから
・ 湿気よけのため

というものが寄せられていたが、質問者もさるもので、
前者には、相性が良いのは認めるが、それならば、
製造コストの面から考えてもピーナッツは別パッケージ
とすべきで、一緒に入れているのには、何か別の
理由があるはず、、、というツッコミがあり、
後者には、そもそもピーナッツにそういう作用
があると聞いたことはないし、本当ならば、他の製品
でも採用していて良いはずだ、、、という反論を
していた。

まー、質問しておいて、本当に人の話を聴く気が
あるのか?という疑問はさておき、この質問者は
間違いなく賢く、ロジカルシンキングというものを
知っているだけでなく、ちゃんと理解している人
なのだと思う。

どちらのツッコミも的確すぎるくらい、的確である。

ちなみに、今ピーナッツについて調べてみたが、
吸湿効果的なものは見当たらない。
そこから考えても、たぶん後者の意見は、
きっとまことしやかに語られている都市伝説
的なものなのだと思われる。

ただ、前者に関しては、まだ再考の余地がある。
要するに、ピーナッツを一緒に封入しなければならない
と考えられるしっかりとした理由を言えれば良いのである。

ちなみに、真実の程は知らないが、個人的な意見は
こうである。

キャラメルコーンのピーナッツは、お菓子の味を
短調にしないため、程よい塩味をある一定の
分布で与えるために一緒に封入されている。

まー、要するに、キャラメルコーンのパッケージの中に
一緒にピーナッツを封入することにより、キャラメルコーン
1 個 1 個の味を微妙に変えている、ということである。

機械で製造するものというのは、同じ味を大量に
生産できるというのが強みなのだが、あまりに同じ過ぎて
量をこなすと飽きてしまうというのが、ひとつの弱点とも
言えると思う。
その弱点を、ピーナッツを加え、それが流通過程で
お菓子の中で動くことにより、全く均一だった味が、
いくつものピーナッツと触れあい比較的塩味の強く
移ったものから、全くピーナッツと触れ合わずに、
キャラメルコーン本来の味のままのものまで、
幅広く 1 つのパッケージ内に共存させることが
可能となるのである。

これを製造仮定でやろうと思えば、味の
バリエーション分ラインを流すことになり、
とてつもないコストが予想されるが、それを
ただ、お菓子の上に塩味のついたピーナッツを
置くというそれだけの行為で成し遂げてしまっている
アイデアの凄さ。
まさに脱帽である。

今も続いているということは、多分当初から
意図してやられていたことなのだと思うが、
これを考えた人は本当に凄い。
また、これが事実であったならば、未だ
東ハト側から、本当のピーナッツ封入の理由が
発表されないのも頷ける。
#企業からすれば、トップシークレットなはずだから。

ま、結局何が言いたいのか、、、というと、
キャラメルコーンの受験期 ver. である、
カナエルコーンとかいうもので、合格の五角形を
1 袋中 3 つも見つけました、、、ってそれだけの話w

つーことで、今日は、勝利予定w
#布団で寝れるぜぃ。

そんなこんなで。
では。

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