2011年6月2日木曜日

ハトはやっぱりア○だった。

ども。たです。

あーあ、追い込まれたネズミのはったりに
負けて不信任案否決ですかー。

残念だが、ハト << 菅だったらしい。
また、今回の件で分かったことだが、
菅でも民主党の中では、優秀な方らしい。

でなきゃ、あんなはったりごときで
あの不透明な状況から不信任否決
まではもっていけまい。

ちなみに、
「原発問題、被災地復興に目処がついたところで、
 後進に道を譲る。」
という言質を取ったという話だが、これを聞いて、
事実上の辞めない宣言だと思ったのは、
自分だけじゃあるまい。

原発問題だけでも相当重い問題だってのに、
被災地復興まで条件に入れてしまっては、
次の衆議院選挙まで待っても目処なんて立つまい。

しかも、それを実行するのが、何もしない、
そして出来ないことで有名な菅だというのだから、
なおさらだ。

何もしないことが自らの延命になるというのであれば、
今までに輪をかけて何もしなくなることだろう。
#何かに理由付けてね。

ちなみに、あの言質を取ったハトは、
『これで今月中には、菅退陣の目処が立った。』
と思ったというのだから、残念なことこの上ないw

原発問題解決の目処が立つとか、被災地復興の
目処が立つという非常に曖昧な表現であることが
今回の茶番劇のポイントだが、ハトの解釈では、

『復興策を取りまとめたところまで。
 法案の成否は関係ない。』

というのに対し、菅的には、

『第二次補正予算案の成立、及び、
 福島第一原発の冷温停止。』

ということらしい。

ちなみに、自分の解釈でも、もちろん後者であり、
ハトのような解釈はどう頑張ってもできない。

事の真意を知ったハトが、

「人間たるもの嘘をついてはいけない。」

と、宣っていたが、どの口が言うのだろうか?w

普天間の県外移設なんて大嘘ぶっこいといて、
よく言えたもんだ。

どうやら、不信任案は 1 国会で 1 回しか提出
できないらしく、そうなると、もう今国会では、
不信任案は出せない。

自分なら、それを受けて、今国会は閉じずに、
通年国会まで持っていく。
だって、それだけで今年は安泰だものw

さて、まだまだ残念すぎる総理大臣の
日本統治は続くらしい。

ねじれているから当然、補正予算は通らんだろうし、
公債特例法も揉めに揉めるのでしょう。
それもこれも菅のせい、そして、あんな戯言に
騙されたハトのせい。

そして、そんな奴らを選んでしまった国民のせい OTL

そんなこんなで。

I hope tomorrow will be a better day.

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