2011年4月30日土曜日

八戸港の光景。

あ、そういえば、八戸港にも行って、
津波の爪あと (?) ってのを見てきました。

実際に被害にあった人のことを考えると、
ちょっと気乗りはしなかったんですが、
打ち上げられている巨大な船を見るにつけ
津波の凄さを実感。

携帯の画像なので、余り鮮明ではないですが、、、
(↓) 



















実際に見て思ったのは、映像で想像していた
ものとは大分違うなぁ、、、と。

そして、どんなに野次馬根性と呼ばれようとも、
この光景は絶対に見ておくべき光景
だと思った。

津波に関して言えば、○○年の、○○地震に
よる津波がココまで来ました、、、という
ような記録などは各地にあると思うが、
所詮、線であったり、矢印程度のものなので、
その凄さというのは、実感できないというのが
実際のところだと思うのである。

しかし、打ち上げられている船を見ると、
そのパワーたるや凄まじいのだな、と
思わざるを得ない。

もちろん、環境さえ整えば、すぐにでも
片付けられてしまうのだろうが、
可能ならば、いつまでもあのままで
津波の凄まじさを語らせた方が良い
のではなかろうか、、、と強く感じた。

一応、親族相手に持論を展開してみましたが、
「俺もそう思うよ。
   でも、残したら残したで、あそこが
   遊び場になる可能性もあったりで、
   管理が大変なんだってさ。」

と、まぁ、やんわりとだが却下。

天使のおじいちゃんによれば、噂のチリ津波は
もっとすごかったらしい。

折角の大型連休。
そして、東北新幹線も復旧した。
八戸港とまでは言わないが、可能ならば、
被災地の状況ってのは見ておくべきだと
強く思う。
地震大国という日本に住む自分のためにも。

そんなこんなで。

I hope tomorrow will be a better day.

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