2017年10月28日土曜日

第 156 回 天皇賞 (秋)

ども。たです。

大好きなラニさんが引退(´・ω・`)
もうあの個性的すぎる走りを見れないと
思うと残念でならない。。。

スピード重視の現代競馬において、
D3,000m なんてレースが欲しくなるほど
スタミナ偏重型の同馬であったが、
ライアン・ムーア J に武豊 J、
そして内田博幸 J など、世界の一流ジョッキー
に愛された馬でもあった。

主な勝鞍としては UAE ダービー (GII)、
ベルモント S 3 着と渋めだが、無事種牡馬には
なれる模様。

母父サンデーにノーザンダンサー、ミスプロ
も居るからお相手探しは難しそうだが、
同じように超個性的な子どもを期待しているw

さて、そういうわけで、今週末の予想。

【第 156 回 天皇賞 (秋)】
◎ 本命:⑦ キタサンブラック
○ 対抗:⑫ ステファノス
△ 注目:② サトノクラウン

【馬券】
単勝:⑦  1,000 円
三連単:⑦-②⑫-②⑫  各 500 円
三連複:②⑦⑫  500 円

本命は当然キタサンブラック。
当日予想される渋りそうな馬場が多少気にはなるが、
宝塚は、天春の激走の反動とも考えられるので、
もう一度信じてみたい。

馬体もミホノブルボン級に鍛え上げられ、
2,000m のスピード勝負にも問題なく
対応可能とみた。

対抗はステファノス。
ネオリアリズムやサトノクラウンも考えたが、
ネオリアリズムは、追い切り後の馬体重的に
まだ仕上がっていないと判断。
クラウンも距離適性で一枚劣ると考え、
注目馬扱い。

穴馬にはシャケトラを指名したいところ
だったが、+30kg が頂けない。
対象馬なしとした。

ヤマカツエースやグレーターロンドンにも
食指が動きかけたが、ヤマカツエースは、
斤量負けするタイプに見えるのと、
グレーターロンドンはディープ産駒という
ところから、当日予想される道悪競馬を
嫌って予想から外した。

サトノアラジン外しもグレーターロンドンと
同様の理由。

じゃあ、ステファノスはどうなのさ?
ということだが、ステファノスに関しては、
母父クロフネ、母母ゴールドティアラという
ゴリゴリのパワー血統を評価しており、
ディープ産駒の中でも別扱いとしている。

府中であれば、キタサンブラックの素直な
気性も活きるし、自らレースも作れるので、
スローペースからの切れ味勝負で
リアルスティールに遅れを取ることもない。

陣営が欲しがっているのは、年末のグランプリ
よりこっちの盾のはずだし、これがあるかどうかで
種牡馬としての価値も変わってくる。

何より、春は、2,000m -> 3,200m -> 2,200m
と調整が忙しかったが、秋は、2,000, -> 2,400m
-> 2,500m なので、徐々に馬体を作っていける
と考えると、秋古馬三冠の目も十分にあると思っている。

さぁ、まずは秋古馬三冠の一冠目。
どの馬がどんな勝ち方をするのか、
日曜日を楽しみに待ちましょうw

そんなこんなで。
では。