2010年7月4日日曜日

函館スプリント & ラジオ NIKKEI 賞

ども。たです。

あ、さっきニュース見て知ったんですが、
芦毛の怪物ことオグリキャップが永眠されたようです。

いろいろと情報が錯綜しているようなんですが、
右後ろ脚骨折 -> 安楽死という話もあれば、
骨折後診療所へ輸送中に息を引き取った
という話もある模様。

地元笠松での圧倒的な成績を引っさげて
中央に鳴り物入りで殴りこみ、最強のマイラーと
言われつつも、有馬記念も 2 度制覇と、
マジ規格外の馬でした。

マイルチャンピオンシップから連闘で挑んだ
ジャパンカップでのホーリックスとの一騎打ち、
引退レースでメジロライアンをねじ伏せたあの
何とも言えぬ気迫。

その高い競走能力のみでなく、それまで競馬に
興味のなかった人まで競馬の世界に引き込んだ
アイドルホースとしての活躍も素晴らしく、
ついこの間 (2008 年くらいか?) には、
ガンを患いながらも府中競馬場にて、
その元気な姿を見せてくれていた。

享年 25 歳。サラブレッドとしては、
現役時代にあれだけの激走を繰り広げたにしては、
十分長生きと言えるレベルである。

また、地方からハイセイコーやオグリキャップに
負けないくらいの馬が生まれることを願って止まない。
とにかく、今までお疲れ様、オグリキャップ。
たくさんの夢と感動をありがとう。

ってことで、本日の本題。
明日の函館 & 福島のメインレース予想っす。

ちなみに、福島メインのラジオ NIKKEI はハンデ戦で、
函館メインの函館スプリントは別定戦。

よーするに、どちらも強い馬ほど斤量を背負って
走る必要があり、成績だけでなく、その馬が背負っている
斤量にも注目する必要があるところが難しい。

あ、まぁ、厳密には、別定戦の場合は、実績が
良い馬が斤量を背負うんだけど。。。

と、まぁ、言い訳はコレくらいにして、予想行きます。

【函館スプリントステークス】
◎ (本命):ワンカラット
○ (対抗):キョウエイアシュラ
▲ (単穴):ラブミーチャン
× (大穴):ボストンオー

【ラジオ NIKKEI 賞】
◎ (本命):トゥザグローリー
○ (対抗):クォークスター
▲ (単穴):レッドスパークル
× (大穴):セイリオス


とりあえず、どちらも本命、対抗は人気どころ。

函館スプリントステークスに関しては、
現段階で 1 番人気、かつ実績的にも
メンバー中で No.1 と思われるビービーガルダン
を 59.0kg という斤量を理由に外している。

ラブミーチャンは、基本ダート戦を勝ち抜いてきていて、
芝はフィリーズレビューで惨敗に終わっているものの、
この馬自体逃げ馬であるのに対し、前走は
軒並み前にいった馬が潰れている点から、
この結果だけで芝レースを見限るのももったいない
気がして単穴として入れている。

ダートの成績は言うまでもないくらい申し分ない。
ダートの実力の 8 割でも芝で出せるなら、
十分勝ち負けだろう。

ボストンオーは、単純に前走のバーデンバーデンカップ
2 着という実績を高評価してのもの。
人気ほどには弱くないと思いますよ。多分。
#あ、でも騎手乗り代わってるw

で、ラジオ NIKKEI の方。

レッドスパークルは、前走 2 戦の結果で
評価を落としすぎ。青葉賞は単純に距離適正的な
問題だろうし、皐月賞は実力だけでは決まらない
部分がどうしてもある。

それに G3 レベルなら十分勝ち負けのレベル。

セイリオスは、その斤量と、ダートでの成績を
高く評価しての穴予想。
前走のエーデルワイス S の結果を見るに、
芝も苦手ということではなさそうだし、ハマれば
ひょっとする存在である。

まー、馬券的にどうする、、、というところまで
考えられていないが、単穴までを馬連かワイドで
ボックス買いし、単穴と大穴を単勝で抑えておけば
十分だよ。多分ねw

とりあえず、今日はそんな感じ。

そんなこんなで。
では。

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