2010年7月10日土曜日

予防線。

ども。たです。

もう日付も変わっているので、参院選を明日に控え、
民主党サイドから、目標の 54 議席に届かなかった場合
の対応について発言が出ているのが面白い。

もちろん、情勢調査を踏まえてのものではあるが、
開票前からほぼ負けが決まっており、さらには、
目標に届かずとも、首相解任ということにはならない。
という話。

良いとこ枝野幹事長が辞表提出を迫られる
くらいらしい。
せっかくの目玉人事だったのにさw

自公政権時に、自民党の党首が代わるたびに、
国民の信を得ていないと言い続け、自分たちが
同じ身になると、参議院選挙がある意味自分たちの
内閣の信任選挙だと言っていたにも関わらず、
首相解任もなければ、衆院を解散することも
しないらしい。

ま、ただ、参院選で負けたからには、
9 月の党代表選で、菅のみの信任投票という
わけにもいかないだろうから、やはりそこで
代表は交代させられるのだろう。
#小沢元幹事長が水面下でいろいろ
#動いてるみたいだしね。

個人的には、連立与党で、今現在の見通し通り
過半数に満たなかった場合は、面白くなると
思っている。

今現在の国民新党の他にどこかと連立する
必要性が出てくるが、過半数を得るためには、
自ずと連立先は絞られてくる。

自民との大連立がないと仮定すれば、
公○党か、み○なの党のどちらかだろう。
どちらと組んでも、多分国民○党の郵政改悪
法案は通らない。
そしたら、国民○党は連立離脱かな?w
ま、居ない方が政策的には安定するだろうから、
自分としてはウェルカムなんだけど。。。

とりあえず、消費税問題に関しては、
今回大分お灸をすえられたと民主党は
思っているだろうから、当面やることもやらずに
消費税を上げるという話は出てこないだろう。
そうなると、いよいよ国民○党が与党でいる
ことに意味はない。
#あくまで個人的な話ですw

ま、首相が変わってから、選挙一辺倒で、
何にもしないから、自分としては、完全に
見限っているが、実際、選挙が終われば、
腰を据えて政治をしてくれるかもしれないし、
そういう意味では、首相はアレでも、
内閣としての実力は未知数ということにしておこうw

とりあえず、きっちりとねじれてくれて、
民主党に国民目線を忘れたらどういうことになるか、
ちゃんと理解してもらえれば、良いや。

泣いても笑ってもあと 1 日。
国会議員の先生達には、票のことばかりじゃなくて、
少しはちゃんと国民のことを見てもらいたいもんだ。

そんなこんなで。
では。

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